Special Olympics Nippon

スペシャルオリンピックスとは、国際オリンピック委員会(IOC)から「オリンピック」の名称使用を正式に認められた国際的なスポーツ組織であり、知的障がいのあるアスリートたちに、年間を通じてオリンピック種目に準じたさまざまなスポーツトレーニングの機会とその成果を発表する場である競技会を提供しています。
公益財団法人 スペシャルオリンピックス日本は、スペシャルオリンピックスの国内本部組織として、「ナショナルゲーム」と称する夏季・冬季の全国大会の開催や、世界大会への日本選手団の派遣、コーチ・ボランティアの育成などを行っています。

  • オリンピックと同様、それぞれ4年に1度の頻度で開催されます。

三井住友海上は、知的障がいのあるアスリートの支援を目的に、スペシャルオリンピックス日本のプレミアスポンサーとなっています。

「全国ユニファイドサッカー大会」にボランティア協力

当社は、2016年12月の第1回大会から3年連続して「全国ユニファイドサッカー大会」を支援し、毎年多くの社員がボランティアとして競技運営に携わりました。

  • ユニファイドスポーツ®は、知的障害のある人(アスリート)と知的障害のない人(パートナー)がチームメイトとなり、一緒にスポーツをする、スペシャルオリンピックス独自の取組みです。
    (スペシャルオリンピックス日本HPより)

「スペシャルオリンピックス2018愛知」にボランティア協力

2018年9月22日~24日に開催された「第7回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・愛知」において、社員ボランティア約100名が大会運営やアスリートの皆さんの支援を行いました。

「SON×三井住友海上 オンライン柔道イベント」を開催

2021年11月20日、スペシャルオリンピックス日本と当社女子柔道部のコラボレーションイベント「柔道 オリンピアンと繋がろう!」が開催されました。女子柔道部から上野雅恵監督をはじめ5名のオリンピックメダリストが大会での体験談や技を披露し、柔道プログラムに参加されているアスリート等と交流しました。

「スペシャルオリンピックス2022広島」にボランティア協力

2022年11月4~6日に開催された「第8回スペシャルオリンピックス日本 夏季ナショナルゲーム・広島」において、社員ボランティア延べ30名が大会運営や柔道アスリートの皆さんの支援を行いました。

今後も、当社は知的障がいのあるアスリートの皆さんの活動支援を継続しつつ、社員の「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン」や「SDGs」の理解促進につなげてまいります。