2011年からこれまでに、Green Power サポーターの寄付金から総額6,918万円を、
東日本大震災の復興支援として寄付しました。
2017年度
【宮城県】
貞山運河再生支援
貞山運河再生により津波の水位低減、流速低減による避難時間の創出。
また、津波の戻り流れを運河が受け止めることで、海岸堤防の被災や海岸線破壊の低減が図られる、「防災・減災」のためのプロジェクトに寄付を行いました。
【宮城県】
震災遺構保存「荒浜小学校」
津波の被害を受けた校舎を震災当時のまま震災遺構として公開することで、震災未体験の「新たな世代等」への記憶の伝承。また、経験者へは「記憶の再生」を行うことで震災風化防止を行うプロジェクトに寄付を行いました。
【宮城県】
復興メモリアルパーク
宮城県で最大の震災被害を受けた東松島市において、唯一残った駅である「旧野蒜駅」を震災遺構とし、震災の被害状況や防災・減災につなげるため市が推進する整備事業。なお、本施設は防災教育・避難誘導員の研修の場としても活用されます。
【岩手県】
震災津波伝承施設
「高田松原津波復興祈念公園」内に建設予定。津波被害の事実と教訓を伝承し、津波被害の風化防止と今後の防災の維持と意識向上を目的として伝承館の建設を行うプロジェクトに寄付を行いました。
【岩手県】
木質バイオマスエネルギー普及推進事業
久慈市が実施する地球温暖化対策実行計画に基づき実行される事業であり、東日本大震災で大きな打撃を受けた同市の主要産業(木材加工)の復活と活性化を目指すプロジェクトに寄付を行いました。(写真はバイオマスボイラー設置施設)
【福島県】
菜の花プロジェクト
菜の花の作付から菜種油の活用、廃食油のバイオディーゼル燃料への精製・再利用といった循環型のスキームを確立することで、地球温暖化防止および水環境の保全を行うプロジェクトに寄付を行いました。
【福島県】
環境まちづくり推進基金
環境への負担が少ない持続的発展が可能な社会を構築し、人と自然とが健全に共生できる「ふるさと いわき」の実現を理念とした基金への寄付を行いました。
2016年度
【宮城県】
千年希望の丘
震災により発生したガレキを活用して丘を築造し、植樹を行い、津波の威力を減衰・分散および避難場所や生物多様性の与点として整備を行うプロジェクトに寄付しました。数々の教訓を後世に伝え、千年先まで子供たちが笑顔で暮らせるようにという思いが、この丘に込められています。
【福島県】
いわきバッテリーバレー推進機構
地球環境保護に必要不可欠な再生エネルギー設備等のキーデバイスである蓄電池関連産業の集積(産業創出)を行い、雇用増加や、交流人口増加などによる地域経済の向上と、いわき市のさらなる復興を目指すプロジェクトに寄付を行いました。
【福島県】
郡山布引風の高原フラワープロジェクト
国内最大級の風力発電所(郡山布引高原風力発電所)敷地内の美化を通じて、環境・クリーンエネルギーに対する理解を深めるとともに、花や野菜の種まき、収穫体験を通して農業への関心を高めるプロジェクトに寄付を行いました。
2015年度
【宮城県】
宮城県立病院機構 宮城県立がんセンター
東北を代表するがん専門医療機関で ある宮城県立がんセンターの省エネルギーサービス事業に寄付をしました。
【宮城県】
地方独立行政法人 宮城県立こども病院
東北唯一の小児高度専門医療施設である宮城県立こども病院の受付ホール天井部の照明機器のLED化の費用に役立てられています。
【岩手県】
紫波オガールプロジェクト
循環型まちづくり、木質チップボイラーによる地域熱供給などエコロジーな取り組みを実施している紫波オガールプロジェクトに寄付を行いました。
【岩手県】
もぐらんぴあ
東日本大震災により被災し、防災機能を備えた施設として再建中の「久慈地下水族科学館」に寄付を行いました(画像は震災前)。
【福島県】
いわきオリーブプロジェクト
耕作放棄地を農地として活用することで「環境と調和した農業づくり」「産業としての農業づくり」を目的としているプロジェクトに寄付を行いました。
【福島県】
パンダハウスを育てる会
小児がんなどの難病と闘っている子どもとその家族を支援するNPO法人に寄付を行いました。
【福島県】
会津電力株式会社 体験施設「雄国大学」
福島県内の電力需要を再生可能エネルギーで供給することを目的に設立された会津電力会社が設置した体験施設「雄国大学」に寄付しました。
2014年度
社団法人 国土緑化推進機構
東日本大震災復興支援に向けた「緑の募金」使途限定募金へ寄付しました。
2013年度
【宮城県】
宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)へ寄付
震災復興のシンボルとなる宮城県慶長使節船ミュージアム(サン・ファン館)の照明設備をLED化するための費用に役立てられます。
【宮城県】
復興大学「復興支援インターンシップ」へ寄付
復興大学(事務局:東北学院大学)主催の事業で、全国の大学生が被災企業での就業体験を通じ、被災地および被災企業の現状、復興の進捗、課題等について情報発信する「復興支援インターン」の取組みに寄付しました。
【岩手県】
三陸ジオパークへ寄付
三陸地域の地層・地形などから地球の活動や歴史を学ぶ自然公園「三陸ジオパーク」の、専用案内板の整備等に役立てられます。
【岩手県】
三陸鉄道へ寄付
2014年4月に全線で運行を再開した三陸鉄道において、大規模災害が発生した際に、迅速な避難を可能とする、避難経路の整備等に役立てられます。
【福島県】
ふくしま医療機器産業推進機構へ寄付
福島県に最先端医療の企業集積を図るために、医療機器の安全性評価、事業化支援、医療従事者研修等を実施する『ふくしま医療機器産業推進機構』に寄付しました。
【福島県】
会津若松市スマートコミュニティ促進事業へ寄付
「持続力と回復力のある力強い地域社会」「市民が安心して快適に生活できるまちづくり」を目指し会津若松市が行う「スマートシティ促進事業」の一環として、自動車のエコ整備・エコ車検の普及促進に役立てられます。
2012年度
【宮城県】
石巻日和山公園へハイブリッド街路灯を寄付
東日本大震災の避難場所であった石巻日和山公園に、太陽光と風力を利用した発電によるハイブリッド街路灯を寄付しました。
【岩手県】
高田松原・防災メモリアル公園が有する、市街地を津波から防御するための防潮堤等へ寄付
陸前高田市役所では、被災した市街地を山側にシフトし、海岸地域の低地部は産業、農地、公園等として活用することを基本計画としています。今回の寄付は、この基本計画の一部である「高田松原・防災メモリアル公園が有する、市街地を津波から防御するための防潮堤、背面盛土、防潮林」に寄付しました。
【福島県】
福島県立医科大学への被災支援義援金
福島県立医科大学は、「福島県復興ビジョン」の中で放射線医学研究や診療機能を強化することが示されています。
【福島県】
「福島復興ソーラー・アグリ体験交流の会」へ寄付
被災地の子どもたちを対象に、総合学習の一環として、太陽光発電所や植物工場の仕事体験を通して成長を支援する取組みに寄付しました。本取組みは、福島第一原発により甚大な被害を受けた南相馬市が掲げる復興計画の土地利用方針「被災農地を再生可能エネルギー基地や植物工場に」に沿ったものです。
2011年度
東日本大震災義援金政府窓口
自治体を通じて被災者の方々に義援金をお届けする「東日本大震災義援金政府窓口」に寄付しました。