自動車部品は、製造する時も廃棄する時も、地球環境に負荷を与えます。例えば自動車部品の多くの原料は鉄鉱石です。鉄鉱石から鉄鋼鋼材を経て自動車部品になるまでに、石油・電気など多くのエネルギーを使います。また、要らなくなった損傷部品は、産業廃棄物になります。
三井住友海上では、お客さまのご理解をいただきながら、廃棄量を最小限に抑えて資源を有効活用する"環境にやさしい修理"の普及に取り組んでいます。お客さまや修理業者などと修理内容を検討する際、リサイクル部品を使うことや、補修による修理をお勧めしています。