全国の部支店が、年に1つは地球環境・社会貢献活動を実施することを目標に活動を展開しています。「安心・安全、環境、福祉」を中心に、社会課題に向き合い、各部支店に配置された「環境・社会活動サポーター」が中心となり取り組んでいます。

2022年度は新型コロナ感染防止に留意しながら、地域の皆さまとの対面での活動を再開しました。

安心

松山東警察署・松山東交通安全協会と共同で交通安全普及活動を実施

毎月20日に会社ビル前で、シートベルト着用やライト点灯など安全運転の徹底に向けて、旗やパネルを持ち普及活動をしました。多年にわたる交通安全運動の推進による交通事故の防止の功績が認められ、愛媛県警察本部長・交通安全協会長から表彰状を頂きました。そして交通安全活動に毎月継続して取り組んでいます。(2022年 四国西支店)

【四国】四国西支店・四国損害サポート部(松山SC)・三井住友海上あいおい生命四国営業部(愛媛生保支社)・松山東警察署員・松山東交通安全協会職員

緑

四国西エリアの3ヵ所のフードバンクへ非常用備蓄品等の寄贈

四国西エリア(愛媛・高知)の多くの部署の社員が連携し、入替対象の非常用備蓄保存食や社員の余剰食品を松山市社会福祉協議会・新居浜市社会福祉協議会・高知県社会福祉協議会の各エリアを通じて寄贈し、社会福祉協議会のホームページに掲載いただき、預託書やお礼状を頂きました。入替対象食品の寄贈でフードロスを削減しながら、必要な方へ食品が届くよう、地域社会とさらにコミュニケーションをとりながら社会課題の解決に貢献していきたいと思います。(2022年10月~12月 四国西支店)

【四国】四国西支店・四国損害サポート部(松山SC・新居浜SC・高知SC)・船舶営業部(四国船舶課)・グローバル損害サポート部(四国海損グループ)

緑

第19回しらかわの日 流域一斉清掃活動に社員が参加

「しらかわの日一斉清掃」は、市の中心を貫く白川流域全体の共助力、清流の再生、熊本の復興をめざす美化・愛護活動です。熊本支店は、長年この活動への参加を続けています。2022年度は社員とその家族および代理店32名が、支店ビル横のメインエリア一斉清掃に参加しました。定期的に家族ぐるみで川に親しみ、地域貢献を実感できる、得難い体験となっています。(2022年8月 熊本支店)

【九州】熊本支店・九州損害サポート第二部(熊本第一SC・熊本第二SC)・三井住友海上あいおい生命

緑

外来生物(アメリカザリガニ)の駆除による環境改善取組み

東京都が主催するアメリカザリガニの駆除活動に、社員と家族で参加しました。日本全域に生息するアメリカザリガニは、緊急対策外来種とされていました(2023年6月以降は条件付き特定外来生物に指定)。幼少時に飼育して楽しんだ人も多いかと思いますが、実はその大きなハサミで水草を切るため水中酸素を欠乏させ、他の生物の生存を脅かす存在だったとのこと。生態系を維持することの難しさや、正しい知識が得られる良い機会となりました。(2022年9月 公務開発部)

【駿河台本社】公務開発部

緑

NPO法人森づくりフォーラムが主催する間伐作業に参加

神奈川県の仙洞寺国有林で、森林の健全性を保つための「間伐作業」を体験し、木を一本切り出すことに大変な労力と危険が伴うことを実感しました。また、フィールド内の散策では、ベテランのボランティアから森林のもつ多面的機能を教わり、人間の手による森林整備の必要性について学ぶことができました。(2022年11月 公務開発部)

【駿河台本社】公務開発部

ハート

子ども食堂を運営する団体に絵本とお菓子を寄贈

子どもたちの健やかな成長を願って、子ども食堂 よしいだキッチンに絵本とお菓子を寄贈しました。団体を訪問した際の、「子ども食堂は単に食事を提供するだけでなく、そこに集うことで子どもが置かれている環境や抱えている悩みに気づく場である」とのお話が印象的でした。今回の取組みをきっかけに、こうした活動への支援を長く続けていきたいと思います。(2023年2月 福島支店)

【東北】福島支店

ハート

「子どもの居場所」へのクリスマスお菓子セットの寄贈

沖縄県では、子どもの貧困が年々増加傾向にあります。イベント事が多くなる年末年始に、沖縄の子どもたちがもっと元気に、もっと楽しいクリスマスやお正月を迎えられるよう、「あなたも誰かのサンタクロースになって、少しばかりの幸せを届けてみよう!」をテーマに、社員を対象とした募金活動に取り組みました。那覇市社会福祉協議会にも大変好評で、2023年度からは当社の寄付金と同じ金額を那覇市社会福祉協議会が上乗せして当社と合同でお菓子を購入し、寄贈することが決定しています。(2022年12月 沖縄支店)

【九州沖縄】沖縄支店

ハート

児童養護施設へおもちゃと花火の寄贈

社員の家に眠る文具やおもちゃ等を、児童養護施設に暮らす子どもたちへ寄贈しました。地域への社会貢献と、まだ使える物を次の使い手へ引き継ぐSDGsの取組みを通じて、社員が施設の子どもたちのことを知る機会にもなりました。また、夏休みを楽しめるよう花火も併せて寄贈し、大変喜んでいただきました。私たちの活動が、地域の未来を担う子どもたちの笑顔に繋がることを願っています。(2022年10月 関東甲信越損害サポート第二部)

【損害サポート部】関東甲信越損害サポート第二部・火災新種損害サポート部(第四保険金お支払センター高崎分室)

ハート

インドネシアの子ども達に絵本を届ける活動

毎年、当部では、ジャカルタ・ジャパン・ネットワークにご支援いただき、インドネシアの子どもたちに翻訳した絵本を届ける活動に参加しています。子どもの頃に親に読んでもらったり、子どもに読み聞かせた思い出深い絵本も多く、社員のみならず、家族(特にお子さん)も一緒になって楽しみながら本活動を行い、今年は16冊を作成しました。国境、世代を超え、私たちの思い出とともに、絵本を読むインドネシアの子どもたちを笑顔にできればこれ以上の幸せはありません。(2022年11月 アジア生保部)

【駿河台本社】アジア生保部・持株海外事業企画部・海外生保チーム

日本赤十字社の献血活動に社員が協力

札幌MTビルでは、新型コロナの影響で数年間献血活動を中止していましたが、社会貢献の一環として再開しました。初めてこの業務に関わるメンバーが多く、準備段階では困難を伴いましたが、札幌MTビル内の他部店にも協力を依頼し、事前アナウンスやポスターの掲示で情報発信を行いました。当日は多くの社員が献血に協力し、血液が足りない折で、日本赤十字社からも感謝されました。開催を心待ちにしていた社員もおり、この取組みを行って良かったと感じました。(2022年7月 北海道支店)

【北海道】北海道支店・北海道損害サポート部