全国の部支店が、年に1つは地球環境・社会貢献活動を実施することを目標に活動を展開しています。「安心・安全、環境、福祉」を中心に、社会課題に向き合い、各部支店に配置された「環境・社会活動サポーター」が中心となり取り組んでいます。

2021年度も新型コロナ感染拡大を受け、地域の皆さまと接する取組みはあまりできませんでしたが、引き続き自宅でできることや、日常生活を通じた活動で、社会貢献を行いました。

安心

地域の安全を守る活動に参加

福岡県警と連携したタイアップチラシを作成、代理店とともに契約者に配布し、交通安全推進を行いました。交通安全ボランティアとして啓発物配布にも参加し、多くの方にチラシを受け取ってもらい、想像以上に早くチラシがなくなりました。これからも福岡県警と連携して県民の交通安全を支えていきたいと思います。あおり運転撲滅のためにも、ドラレコを少しでも多くの方に案内していきます。(2022年9月 福岡支店)

【九州】福岡支店

緑

最上川河口清掃活動に参加

山形県民が愛する最上川清掃活動に参加し、SDGs「海の豊かさを守ろう」の意識を高めることができました。海洋マイクロプラスチック問題への対応としてのゴミ拾いは一時的な解決策でしかなく、制度、仕組み(素材の変更、罰金制度の導入等)を変える必要性を感じました。(2022年9月 山形支店)

【東北】山形支店

緑

・スマホアプリを使ったCO2削減取組
・気候変動 脱炭素社会の実現

・日常生活でのCO2削減量を把握するスマホアプリを活用し、部全体で食べ残しや水道使用量等の項目を選んで取り組みました。CO2削減量を確認できたことで具体的な改善行動につながり、2月単月で約1tのCO2排出量を削減することができました。(2022年9月 関西金融法人部)
・当社が注力して取り組んでいるカーボンニュートラルに向け、1人ひとりがライフスタイルに起因するCO2排出の削減に取り組みました。根菜類の形状細分化で加熱時間を短縮、送迎時に車利用を止めるなど、小さな工夫の積み重ねがCO2削減に貢献することを実感しました。自身の行動で、家族や友人にも、環境貢献意識を伝播できたことも大きな収穫でした。(2022年9月 関西総務部)

【関西】関西金融法人部 ・関西総務部

ハート

布チョッキンの人形作成に協力

幼い難民を考える会の活動に賛同し、部支店のスタッフが一丸となって布人形約50体を作成しました。受け取るカンボジアの皆さんの喜ぶ顔を思い浮かべながら、作業をしました。これからもSDGsを意識した活動を継続していきます。(2022年9月 神奈川静岡損サ)

【神奈静】神奈静本部・神奈川静岡損害サポート部

緑ハート

フードバンクへの寄付

部内で食品・日用品の寄付を募り、社員約250名が参加し、せたがやこどもフードパントリー様へ寄贈しました。これからも社会課題に関心を持ち、一人ひとりの力を積み重ねることで、地域社会への貢献をしていきたいと思います。(2022年9月 関信越損サ1)

【本店等】関東甲信越損害サポート第一部・傷害疾病損害サポート部・総務部・広報部

支店全体のSDGsの意識向上と実践

新型コロナの影響や制約のある中だからこそ、個人で取り組むことができSDGsにつながる活動を、支店71名全員が、一人ひとり目標に掲げて取り組みました。
具体的にはSDGs17の目標のうち12の活動をもとに、カレンダーや使用済み切手の寄贈、交通安全情宣活動、社員の社会貢献活動団体<MS&ADゆにぞんスマイルクラブ>への協力、インドネシア熱帯林再生プロジェクトの動画視聴、気候変動リスクへの理解につながる動画視聴、ペーパーレス強化、献血等を行いました。(2022年9月四国西支店)

【四国】愛媛支店・四国損害サポート部・三井住友海上あいおい生命四国営業部・松山東警察署員・松山東交通安全協会職員