車両保険では、「地震・噴火またはこれらによる津波」によって発生した損害について、車両保険金をお支払いしません。「地震・噴火またはこれらによる津波」に対する備えとして地震・噴火・津波「車両全損時定額払」特約をご用意しています。
- ※2022年1月1日以降始期契約についてのご説明です。
車両保険
- 基本的な補償
大切なお車が事故で壊れてしまった場合、修理費を補償します。
なお、車両保険「10補償限定」特約をセットすると、補償の対象となる事故の範囲が次の表のとおり限定されます。
- (注1)塗料や油等の液体がかかったことによる汚損、積雪による損害等をいい、①~⑨および⑪~⑭に該当する事故を除きます。
- (注2)動物が社会通念上跳躍中と解される状態で衝突・接触した場合を含みます。ただし、崖等の高所より落下中の動物との衝突は、「⑨飛来中または落下中の他物との衝突」に含みます。
車両保険無過失事故特約
- 基本的な補償
一方的に追突された場合などで、車両保険金を受け取っても等級が下がりません。
一方的に追突された場合や、ご契約のお車の欠陥等により本来の仕様とは異なる事象が起きて事故が発生した場合など、お客さまに過失がないときに、継続契約の等級および事故有係数適用期間に影響することなく、車両保険金を受け取れます。
- ※1相手自動車およびその運転者または所有者が確認できた場合の事故に限ります。
- ※2車両保険において、免責金額を増額方式で設定している場合、次回事故時の免責金額の決定においても事故件数に数えません。
全損時諸費用特約
- 基本的な補償
事故でお車が全損になってしまった場合、廃車や買替時の諸費用を補償します。
事故でご契約のお車が全損となった場合に、車両保険金額の10%(20万円限度)をお支払いします。ただし、車両保険金額が100万円以下の場合は、10万円をお支払いします。
新車特約
- おすすめオプション
事故で新車が大きな損傷を受けた場合、もう一度新車に買い替えられます。
ご契約のお車が、事故で新車保険金額の50%以上の損害を受けた場合などに、新車保険金額を限度に車両保険金をお支払いします。ただし、満期日の属する月が初度登録(初度検査)年月の翌月から起算して61か月を超える場合は、車両保険金額が新車保険金額の50%以上のときに限りセットできます。
車両全損(70%)特約
- おすすめオプション
事故でお車が壊れた場合、新しいお車への買替を検討できます。
ご契約のお車が事故に遭って、損害が車両保険金額の70%以上となった場合に全損とみなして車両保険金をお支払いします。ただし、ご契約のお車の所有権を当社が取得することにお客さまが同意された場合に限ります。
車両超過修理費用特約
- おすすめオプション
事故にあってもしっかり修理して、長年乗っている愛車に乗り続けられます。
ご契約のお車が事故に遭って、修理費用が高額になり車両保険金額を上回る場合、その差額について30万円を限度にお支払いします。ただし、事故日の翌日から起算して6か月以内に修理完了した場合に限ります。
レンタカー費用特約
- おすすめオプション
事故によりお車を修理している間、レンタカーを借りる費用を補償します。
ロードサービス費用特約で補償の対象とならない場合(事故にあい、走行はできるが修理が必要なケース等)に、最大30日間、1日あたり保険金日額を限度にレンタカーを借りる費用を補償します。なお、保険金日額は3,000円~20,000円の範囲で1,000円単位で設定できます。
- ※レンタカー費用特約をセットした場合、ロードサービス費用特約のレンタカー費用保険金日額は、レンタカー費用特約における保険金日額と同額となります。
全損時諸費用倍額払特約
- おすすめオプション
全損時諸費用特約の保険金の額を2倍にして全損時諸費用保険金をお支払いします。
車内手荷物等特約
- おすすめオプション
お車に積んだゴルフセットなどの荷物が、衝突事故などで壊れた場合に補償します。
ご契約の車両保険で車両保険金をお支払いする事故によりご契約のお車の車室内やトランク内に収容等されている個人が所有する動産に損害が発生した場合に損害の額(修理費等)について、保険金額を限度に車内手荷物等保険金をお支払いします。
地震・噴火・津波「車両全損時定額払」特約
- おすすめオプション
地震・噴火またはこれらによる津波によってご契約のお車が全損(注)となった場合に50万円をお支払いします。(車両保険金額が50万円未満の場合は、車両保険金額を保険金としてお支払いします。)
- (注)全損とは車両保険や全損時諸費用特約等における全損とは異なり、この特約に定める条件に該当する場合をいいます。