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自動車保険の車両保険で補償される?水害・水没の場合

水害・水没とは?

大雨や地震による津波などで、お車が水没する場合があります。

水害・水没被害の例

  • 河川や下水道などからあふれた水が駐車場に流れ込み、水没した
  • 走行中に線路や道路の下を通るため低くなっている道路区間(アンダーパス)に進入してしまって車が水没した
  • 地震などによって引き起こされた津波により、車が水没した

水害・水没被害に、保険は使える?

台風や竜巻・洪水・高潮などによる水没でお車が受けた被害は、車両保険で補償されます
地震・噴火を原因とした津波による水没は、車両保険の補償対象にはなりません。

<補償の対象となる事故の範囲>
丸マーク
お支払いします
ばつマーク
お支払いしません
一般補償 10補償限定
①台風・竜巻・洪水・高潮による水没
②地震・噴火を原因とした津波による水没 お支払いしません お支払いしません
地震・噴火・津波「車両全損時定額払」特約」をセットすることで補償の対象となります。

特約をセットすれば、
津波による被害にも備えられる

地震・噴火による津波でお車が全損となった場合、「地震・噴火・津波「車両全損時定額払」特約」をセットしていれば、50万円(注)をお支払いします

地震・噴火・津波などによる自然災害に備えておきたい方に、おすすめの特約です。

  • (注)
    車両保険金額が50万円未満の場合は車両保険金額を保険金としてお支払いします。

水害・水没で保険を使うと、
等級はどうなる?

台風・竜巻・洪水・高潮による水害・水没の被害で車両保険を使うと、継続契約の等級が1等級下がります。また「事故有係数」が適用されます。

等級の数字が小さくなるほど、保険料が高くなります。

なお津波の被害にあい、「地震・噴火・津波「車両全損時定額払」特約」を使った場合は、継続契約の等級や保険料には影響しません

補償の内容を、
保険のプロに相談

車両保険をセットするかどうかお悩みの方や、詳しく知りたい方は、当サイトからご相談いただけます。

お車の使用状況や生活スタイル、予算にあわせて、保険のプロが最適なプランをご提案します。

水没を防ぐための対策は?
■低い土地やアンダーパスを通らない
ゲリラ豪雨のときには、谷間やくぼ地、低地のほか、道路や線路の交差により、周囲より低くなっている道路区間(アンダーパス)は冠水しやすくなります。ゲリラ豪雨は予測が難しいため、雨が降り始めたら、そのような場所は避けるようにしましょう。
■車の保管場所に気をつける
台風などによる大雨が予想される場合は、あらかじめ、車を高台に移動させておくことも有効です。自治体によっては一時的な車両避難場所を設けるなどの対策に取り組んでいる場合があります。
  • 本ページは『GK クルマの保険』<家庭用自動車総合保険>の2025年1月1日以降始期契約における補償内容等の概要をご説明したものです。補償内容は、普通保険約款および特約によって定まります。詳細は、『商品パンフレット』『ご契約のしおり(普通保険約款・特約)』等をご覧ください。

弊社保険の契約状況

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