自動車保険の
自転車事故に関わる特約

条例の「自転車保険の加入義務化」
に備えるには

全国の各自治体では、自転車事故を起こした場合に、被害者に対する損害賠償責任を補償できる自転車保険への加入義務化を進めています。

当社の自動車保険に「日常生活賠償(受託物賠償追加型)特約」をセットすることで、条例の「自転車保険の加入義務化」に備えることができます。

さらに・・・

自転車事故を起こした場合に生じる、以下のリスクに備えるための各種特約をご用意しています。

お相手のモノを壊した
ご自身がケガをした
ご自身が被害者になり、弁護士に相談した

どんな特約があるの?

お相手への賠償やご自身のおケガ、弁護士費用に関する補償をご用意しています。

補償の対象となる方は?

とそのご家族が補償の対象です。
自動車保険で設定された運転者年令条件に関わらず、すべてのご年令の方が補償の対象です。

家族ってどこまで補償されるの?
  • 記名被保険者
  • 記名被保険者の配偶者
  • 「記名被保険者またはその配偶者」の同居の親族
  • 「記名被保険者またはその配偶者」の別居の未婚の子

記名被保険者

ご契約のお車を主に使用される方(注)です。保険証券・保険契約継続証に記載されています。

  • (注)
    主に使用される方とは、ご契約のお車を事実上自分の所有物とし、自由に支配・使用している方をいいます。

自転車事故の補償は必要?

自転車事故を起こした場合、法律上の責任を問われたり、高額な損害額が認定される場合があります
また、被害者となった場合でも、加害者から十分な賠償金を支払ってもらえないケースがあります。

そのため、自転車に乗る方は、万一の自転車事故に備えることをおすすめします。

自転車事故で問われる責任(注)

刑事上の責任 お相手を死傷させた場合に、過失傷害の罪に問われる
民事上の責任 被害者に対する損害賠償の責任が発生する

高額な損害額が認定されたケース

自転車に乗った少年と
歩行中の女性が正面衝突

少年の親権者に賠償義務
9,500万円

2013年7月4日
神戸地裁判決

ご自身がおケガをされた場合は…

単独事故 おケガの治療費等を、ご自身で負担する必要がある
被害事故 加害者が無保険の場合や支払能力がない場合、被害者であってもお相手から治療費等の補償を受けられないことがある

お気軽にご相談ください!

補償の選び方などについてお悩みの場合は、当サイトからご相談いただけます。以下のボタンよりご連絡ください。

お車の使用状況や生活スタイル、予算にあわせて、保険のプロがお客さまに合ったプランをご提案します。

補償の重複について

「火災保険」や「傷害保険」を含め複数のご契約がある場合、同様のリスクを補償する特約を、それぞれにセットすると補償が重複する可能性があります。

この場合、補償が重複している部分の保険料を節約できるケースがありますので、代理店・扱者へご相談ください。

  • 本ページは『GK クルマの保険』<家庭用自動車総合保険>の2026年1月1日以降始期契約における補償内容等の概要をご説明したものです。補償内容は、普通保険約款および特約によって定まります。詳細は、『商品パンフレット』『ご契約のしおり(普通保険約款・特約)』等をご覧ください。