通勤中の事故でマイカーが廃車。
救ってくれた「新車特約」

いつものように愛車で通勤していた朝、センターラインを越えてきた対向車と衝突。
私の車は大破し、相手の車も横転しました。
まだ買って間もない車だったので、悲しみとともに、
「車の買い替え費用どうしよう」と不安な気持ちが込み上がりました。

自分がこんな大きな事故に遭うなんて…

車は大破し廃車業者へ

車は損害が激しく、自力で走ることができない状態。レッカー車に運ばれる大破した車を見て、「これは廃車になってしまうかもしれない」とショックを受けたことを覚えています。

不安でいっぱいの事故対応。
三井住友海上へ相談でき、安心。

担当者と連絡

相手保険会社にも手続きを進めてもらっていましたが、私が契約している三井住友海上にも、事故の状況を報告し、相談に乗ってもらいました。

その際、担当の船戸さんから、「ご契約にセットされている『新車特約』の適用条件を満たす場合は、新しいお車のご購入費用をお支払いします。私どもでも損害の確認を進めてまいります。」

と心強い案内が。大きな事故で色々な手続きに対して不安な中、船戸さんのサポートに安心しました。

「『新車特約』が適用となります」の一言に安心

特約を利用し、車を買い替え

数日後、「正式に特約が適用となる」という連絡を受けました。特約を利用することで相手方からの賠償額より大きな補償を受けられると聞き、「新車に買い替えられる」と気持ちが楽に。

この事故によるケガで、すぐに自動車販売店に行くことが難しかったため、2週間ほどかけて購入する車を決定。新車購入時にも船戸さんが自動車販売店と連絡を取り合ってくれたおかげで、スムーズに購入手続きを進めることができました。

また、特約を利用することで事故当時と同等クラスの新車を購入できました。

「いざ」というときに備えていて良かった

「レンタカー費用特約」により、納車までの期間も安心

納車までの間は、「レンタカー費用特約」を利用できたため、移動手段に困りませんでした。「新車特約」を利用することで、レンタカーの利用期限が90日まで延長できたため、助かりました。

「いざ」というときのための特約でしたが、実際に助けられる日が来て、「セットしておいて良かった」と思います。

「新車特約」とは？

今回の担当者が解説！

今回のケースの担当者

名古屋損害サポート部第一保険金お支払センター船戸

事故というマイナスの状況から日常生活に戻るための手助けをさせていただく社会性のある仕事に興味を抱き、当社に入社。現在10年目。

※取材当時

事故により車の損害を受けた際は、車両保険の金額（市場価格、時価額）を限度にお支払いします。しかし、今回の事故のように損害が大きい場合、修理費や買い替えの費用を車両保険ではまかなえないこともあります。

「新車特約」は、事故による損害が車両保険の金額を上回る場合に役立つ特約です。事故日翌日から90日以内にお手続きをしていただくことで、ご契約時に設定したお車の新車価格を限度にお支払いします。

今回のケースでは買い替えとなりましたが、修理費としてもご利用いただけるため、損害が大きくても「何とか修理して愛着のある車に乗り続けたい」という方にもおすすめです。

私たち担当者は、手続きが滞りなく進むよう、修理費や購入店舗とのやり取りもしっかりと対応します。
「新車特約」は、金銭的なご負担を軽減し、できるだけ早く元の生活にお戻りいただけるようお手伝いする特約です。

「いざ」というときのお守りとして、心強い特約だと考えています。

「新車特約（※1）」の
2つのポイント

01

車両保険でカバーしきれない損害を受けた場合、新しいお車に買い替える費用や修理費用を新車保険金額まで受け取ることができます
02

レンタカー費用特約（※2）をセットされていた場合、保険金額をお支払いする日数の限度を通常30日間のところ90日間まで延長します

「新車特約」の詳細はこちら