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駐車監視機能付きドライブレコーダーのバッテリー上がり

2022.03.03

ドライブレコーダーの駐車監視機能によるバッテリー上がりの防止法

駐車監視機能付きドライブレコーダーのバッテリー上がり

2022.03.03

ドライブレコーダーの駐車監視機能によるバッテリー上がりの防止法

ドライブレコーダーの駐車監視機能は、駐車中も録画が可能なため、当て逃げや車上荒らし等への対抗策になります。しかし、バッテリー上がりの原因にもなりますので、使用する際には注意が必要です。
ここでは、ドライブレコーダーが原因のバッテリー上がりを防止する方法と、バッテリーが上がってしまった場合の対処法を解説します。

駐車監視機能がバッテリー上がりの原因になることもある

ドライブレコーダーの駐車監視機能とは、エンジンを切って駐車している状態でも車周辺の状況を録画する機能です。エンジンが停止され、発電していない状態で電気を消費することになるので、ドライブレコーダーが車両から電力供給を受けている場合、バッテリーに負荷がかかります。電圧対策がされていないドライブレコーダーの場合、駐車時間が長く、バッテリーの充電がなされていない状態が続くと、バッテリー上がりを起こす場合があります。
特に、バッテリーが経年劣化をしている場合、消費電力が大きいドライブレコーダーだとバッテリー上がりを起こしやすいので、注意が必要です。

ドライブレコーダーの駐車監視機能について詳しくは下記の記事をご覧ください。
ドライブレコーダーの駐車監視機能とは?メリット・デメリットを解説

ドライブレコーダーによるバッテリー上がりを防止する方法

ドライブレコーダー使用時のバッテリー上がりは悩ましい問題ですが、ドライブレコーダーの中には、バッテリー上がりを防止する機能を搭載した物もあります。それらの製品を選べば、バッテリー上がりを避けつつ、駐車監視機能を使うことができます。
具体的なバッテリー上がり防止策としては、下記の3つが挙げられます。

電圧監視機能付きレコーダーを使用する

電圧監視機能とは、バッテリーの電圧を監視し、電圧が低下すると自動的にバッテリーからの給電を停止する機能のことです。駐車中にドライブレコーダーを稼働させ、バッテリーに蓄えられた電気が消費されると、バッテリーの電圧は徐々に低下していきます。バッテリーの電圧が下がりきり、エンジンの始動に必要なだけの電気が供給できなくなると、バッテリー上がりの状態になります。
電圧監視機能付きレコーダーであれば、電圧が下がりきる前に自動でバッテリーからの給電を停止するため、バッテリー上がりを防ぐことができます。

タイマー機能付きレコーダーを使用する

バッテリー上がりの防止には、バッテリーからの電源供給停止時間を設定できる「タイマー機能付きドライブレコーダー」を使う方法もあります。タイマー機能付き製品は、電源供給停止時間を設定すると、ドライブレコーダーの電源が自動で切れるため、車のバッテリー上がりの心配がありません。

バッテリー以外から電源を供給できるレコーダーを使用する

車両のバッテリー以外から電源の供給を受けられるタイプのドライブレコーダーを使う方法もあります。ドライブレコーダーの内蔵バッテリー、もしくはモバイルバッテリーを電源の供給元にするレコーダーを活用すれば、バッテリー上がりの防止になります。
しかし、内蔵バッテリーは容量が小さいため、長時間の録画には向きません。一方、モバイルバッテリーは大容量のため、長時間の録画にも使用できますが、価格は高めになります。
なお、リチウムイオンバッテリーは、中に燃えやすい液体が入っているため、火災への注意が必要です。

バッテリーが上がってしまったときの対処法

バッテリー上がりの対策をしていても、バッテリー自体の劣化やライトの消し忘れなど、ドライブレコーダー以外の原因でバッテリーが上がってしまうことはありえます。
万一に備え、バッテリー上がりが起きてエンジンがかからなくなってしまったときの対処法も、しっかり確認しておきましょう。基本的な対処法は、下記の3つになります。

ブースターケーブルで給電する

ほかの車両に協力してもらい、救援車両のバッテリーと故障車両のバッテリーをブースターケーブルという専用ケーブルでつないで、給電する方法です。給電の手順は下記の流れになります。

<ブースターケーブルでの給電手順>

  1. 1. 故障車両のバッテリーのプラス端子に赤いケーブルをつなぐ
  2. 2. 救援車両のバッテリーのプラス端子に赤いケーブルをつなぐ
  3. 3. 救援車両のバッテリーのマイナス端子に黒いケーブルをつなぐ
  4. 4. 故障車両のバッテリーのマイナス端子に黒いケーブルをつなぐ
ブースターケーブルで給電する方法

車のボディなど、端子以外の場所にブースターケーブルのクリップが接触するとショートしてしまうので、ほかの場所にはふれないように、慎重につなぎましょう。ケーブルが接続できたらまず救援車両のエンジンをかけ、約1分後に故障車両のエンジンをかけます。
故障車両のエンジンがかかった後は、つないだときとは逆の手順でケーブルを外していきます。
なお、エンジンがかかったとはいえ、すぐにそのエンジンを止めるとまたバッテリー上がりを繰り返す可能性があるため、1時間程車を走らせてバッテリーを充電しましょう。

ブースターケーブルによる給電には、注意点が2つあります。
ひとつは、電圧が同じ車に協力してもらう必要があることです。車の電圧には12Vと24Vがあります。車の電圧が違っていると故障の原因になるので、電圧が合っているかどうかは事前に確認しましょう。

もうひとつの注意点は、ハイブリッドカーは救援車両になれないことです。ハイブリッドカーでほかの車を救援しようとすると、エンジンをかけた瞬間に大電流が流れます。ハイブリッドカーの電気系統を損傷するおそれがあるので、絶対にやめてください。
なお、ガソリン車がハイブリッドカーを救援することは可能です。大多数のハイブリッドカーには、エンジンルームのヒューズボックス内に救援用端子が設置されているので、そこにケーブルをつなぎます。

また、ほかの車両のバッテリーにつなぐ方法以外に、ジャンプスターターにつなぐという方法もあります。ジャンプスターターとは、一時的に電力を供給できるモバイルバッテリーです。使用方法はほかの車両のバッテリーにつなぐ方法と同じで、ブースターケーブルを使用します。
ジャンプスターターは安価で入手することができるので、念のため常備しておくとよいかもしれません。

ロードサービスに連絡する

バッテリー上がりに駆け付けるロードサービス

バッテリーが上がってもロードサービスに連絡すれば、基本的に24時間365日どこにでも駆け付けて助けてくれます。待ち時間は場所にもよりますが、1~2時間程で駆け付けてくれるはずです。料金は、ロードサービスの会員であれば無料の場合もあります。会員でなければ有料となり、15,000円ぐらいが目安です。
自動車保険に付帯するロードサービスの場合、利用をすると来年の保険料が上がらないか心配になりますが、ロードサービスの利用は保険料には影響しません。気にせずにサービスを利用しましょう。

自動車修理業者に連絡する

自動車修理業者の中には、出張修理サービスを行っている店もあります。ブースターケーブルを使ったエンジン始動であれば、7,500円程度から対応してくれるところもあるので、費用を抑えたいなら修理業者に頼むのもおすすめです。
なお、そのときに現金の持ち合わせがなくても、各種クレジットカードに対応している業者は多いため、支払い方法の選択肢も連絡時に確認しておきましょう。

駐車監視機能が充実のドライブレコーダー付き自動車保険

ドライブレコーダーは、車の走行中の映像や音声を記録するだけでなく、駐車監視機能付きの物を選べば車上荒らし対策などにも役立ちます。長時間の使用はバッテリー上がりの原因になりえますが、バッテリー上がりの対策がなされているドライブレコーダーを選べば予防は可能です。ドライブレコーダーを設置する際は、自分の使い方に合った機能やバッテリー容量を備えた物を選ぶことが大切になります。

三井住友海上では、当社オリジナルの専用ドライブレコーダー付き自動車保険をご提供しています。また、万が一の事故の場合には、専用安否確認デスクを通じて事故受付やロードサービスが利用できます。まずはお気軽にお問い合わせください。

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