一般的な工事請負契約書において、工事の対象物や工事用材料などに生じた損害は、受注者の負担になると定められているため、工事保険での備えが必要です。
- ※2024年4月1日以降始期契約についてのご説明です。
2024年3月31日までの始期契約の方はパンフレットPDF一覧をご覧ください。
「ビジネス工事ガード」は、すべての請負工事中の財物損害のリスクを、包括的に幅広くカバーします。
特長
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特長1
請負工事中の財物損害のリスクを、包括的にカバーします。
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特長2
すべての請負工事を、包括的に補償します。
保険期間内(1年間)に行う保険の対象となるすべての工事が自動的に補償される包括契約方式ですので、対象工事ごとにお申込みいただく必要がありません。保険の手配を忘れる心配がありませんので、安心して工事に専念できます。
建築工事
次に掲げる工事を主体とする工事をいいます。
(これらに付随する工事を含みます。)- (1)建物の新築、増築、改築、内・外装または修繕工事。ただし、鉄骨建物以外の鋼構造物を主体とする工事を除きます。
- (2)看板設置工事
- (例)住宅、マンション、事務所ビル等の建物の建築工事。
ビル等の看板設置工事。
土木工事
道路工事、橋梁下部工事、管工事、護岸工事、土地造成工事、基礎工事、地下構築物工事等の土木工作物の建設を主体とする工事をいいます。(これらに付随する工事を含みます。)
- (例)上・下水道工事、道路工事、地下鉄工事、トンネル工事、ダム工事、河川工事。
設備工事
機械または装置の設置工事やプラント建設工事等の、建築工事および土木工事以外の工事をいいます。(これらに付随する工事を含みます。)
- (例)工作機械・装置等の各種機械設備設置工事、鋼構造物の組立・据付工事、プラントの建設工事。
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特長3
ワイドな補償!
事故発生時にかかる臨時の費用や緊急で必要な費用などを幅広く補償しますので、万が一の場合にも安心です。
事故発生時にかかるさまざまな費用を補償!
保険の対象に損害が発生し、損害保険金をお支払いする場合に、その残存物を片づける費用(残存物取片づけ費用)や臨時にかかる費用(臨時費用)をお支払いします。
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残存物取片づけ費用保険金に関する特約(ビジネス工事ガード用)
臨時費用保険金に関する特約(ビジネス工事ガード用)
事故発生時に緊急で必要な費用を補償!
保険の対象に損害が発生し、損害保険金をお支払いする場合に、急行貨物割増運賃(航空貨物輸送運賃を除きます。)や残業・休日勤務・夜間勤務による割増賃金を補償します。
- 特別費用補償特約
事故発生時の物価の上昇や資材単価の高騰への備えが可能!
物価や資材単価が上昇した場合、請負金額の積算単価30%までの差額分を損害保険金(復旧費)に含めます。物価変動による復旧費の増加に備えられます。
- ビジネス工事ガードに関する特約