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ドライブレコーダー録画中ステッカー

2022.03.23

360度撮影できるドライブレコーダーのメリットは?選び方のコツも紹介

ドライブレコーダー録画中ステッカー

2022.03.23

360度撮影できるドライブレコーダーのメリットは?選び方のコツも紹介

ドライブレコーダーには、前方カメラのみ、前方と後方の2つのカメラ、前方と後方および車内の3つのカメラ、360度カメラの4つのタイプがあり、タイプによって撮影できる範囲が違います。中でも、前方だけでなく後方や、360度が撮影できるカメラは、さまざまな状況に対応できる人気の機種です。
ここでは、360度撮影できるドライブレコーダーのメリットと、選び方のコツについて解説します。

360度撮影できるドライブレコーダーのメリット

360度撮影できるドライブレコーダーのメリットは、撮影範囲が広い分、あらゆる状況に対応できることです。後方からの追突やあおり運転はもちろん、側方からの割り込みや危険な幅寄せなども映像に残すことができ、事故の際は証拠として警察に提出できます。
加えて、360度カメラなら車内の撮影も可能です。車内の様子を記録しておけば、事故やトラブルの状況をより詳細に伝えられますし、ドライバーが周囲への注意を怠らず、安全運転をしていたと証明する際にも役立ちます。

360度撮影できるドライブレコーダーのデメリット

360度撮影できるドライブレコーダーのデメリットとしては、ほかのタイプと比較して価格が高い傾向であることが挙げられます。
また、機種によっては、画質が十分ではない場合がある点にも注意が必要です。360度カメラは、1方向のみを映すカメラよりも、録画する範囲が広くなります。そのため、画素数が同じであっても、1方向カメラと比較すると、360度カメラの画像は荒くなってしまうことがあります。360度カメラを選ぶ際には、フルHDで200万画素以上の解像度がある製品を選ぶようにしましょう。

360度撮影できるドライブレコーダーの選び方

360度撮影できるドライブレコーダーは、各社からさまざまな製品が出ています。選ぶ際には、下記の3つのポイントをチェックするようにしましょう。

カメラのタイプを比較する

ドライブレコーダー

360度撮影できるドライブレコーダーには、車のフロントに360度カメラを取り付ける1カメラタイプと、2つのカメラで360度を撮影するタイプなどがあります。
1カメラで360度を撮影するタイプの場合、映像が魚眼レンズのようになり、映像の端の方が歪んで見える場合があります。映像の見やすさを重視するなら、1カメラタイプ以外のものがおすすめです。

画質を比較する

車対車の事故の証拠としてドライブレコーダーの画像を活用するには、相手の車のナンバープレートが読み取れることが重要です。
ドライブレコーダーの画質は、解像度(画像の密度)と画素数(画像を構成するピクセルの数)によって決まります。相手の車のナンバーを読み取るには、解像度がフルHD、画素数は200万画素が目安となりますので、これ以上の画質を備えた製品を選びましょう。
また、トンネルの出入口などで光の部分が真っ白になる「白飛び」を抑えるHDR(ハイダイナミックレンジ)機能や、LED信号機の点滅周期とドライブレコーダーの撮影周期が一致することで、信号が消灯や点滅して見える現象を防止する機能を備えている製品もありますので、その点もチェックしてください。

機能を比較する

ドライブレコーダーの機能

ドライブレコーダーには、走行中の映像記録に加え、さまざまな機能が備わっています。
例えば、「駐車監視」のある機種なら、駐車中も周りの状況を録画できるため、当て逃げや車上荒らし、いたずら対策になります。また、Gセンサー機能付きの機種なら、車への衝撃を感知すると自動で映像を録画し、データを専用フォルダに保存してくれるので、大事な映像をうっかり上書きしてしまうことが防げます。さらに、GPS機能があれば、車がいつ、どこを走ったかの情報も記録が可能です。GPS機能は、事故の際の証拠映像としての信用力が上がるほか、旅行の記録としても活用できます。
ドライブレコーダーは、上記のような機能がそろっている製品を選んだほうが安心といえるでしょう。

あらゆる状況に対応できる360度ドライブレコーダーを設置しよう

カメラ

360度が撮影できるカメラは後方からのあおり運転や、側方からの幅寄せまで、あらゆる状況をしっかり記録しておける点が魅力です。ただし、1カメラタイプだと後方の車のナンバーが識別しづらいことがあります。360度を撮影したい場合は、後方用リアカメラや車内用インカメラを追加した2~3カメラタイプを使うか、高画質の製品を選ぶことをおすすめします。駐車監視機能付きのドライブレコーダーを選べば、当て逃げやいたずら対策にもなります。

三井住友海上では、フロントカメラとインカメラにより360度を撮影できる当社オリジナルの専用ドライブレコーダー付き自動車保険をご提供しています。解像度フルHD・200万画素、HDR(ハイダイナミックレンジ)機能搭載、LED信号対応済なので、画質は十分。駐車監視やGセンサーなど、役立つ機能も搭載しています。ドライブレコーダーの利用をお考えなら、まずはお気軽にお問い合わせください。

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