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気候変動リスクに向き合う
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ニュースリリース
気候変動に対し、私たちにできること気候変動に対し、
私たちにできること
数十年に一度と言われる豪雨や洪水が毎年のように発生しています。
ほかにも、台風や森林火災、干ばつ、熱波、海面上昇等、気候変動による影響と考えられる現象は世界中で発生し、深刻さを増しています。
こうした地球レベルの気象災害の原因とされる地球温暖化は、人間活動が引き起こしたものであることが、科学的に疑う余地がないとされています。
気候変動により、私たちの暮らしや企業経営のあり方は変革を求められています。
天然資源を際限なく消費する経済活動や自然環境の過度な開発は、
気候変動だけでなく森林破壊、生物多様性の低下、水資源の毀損などを引き起こします。
これらの問題は相互に関連しており、こうした社会課題に同時に取り組んでいく必要があります。
数十年に一度と言われる豪雨や洪水が毎年のように発生しています。ほかにも、台風や森林火災、干ばつ、熱波、海面上昇等、気候変動による影響と考えられる現象は世界中で発生し、深刻さを増しています。こうした地球レベルの気象災害の原因とされる地球温暖化は、人間活動が引き起こしたものであることが、科学的に疑う余地がないとされています。
気候変動により、私たちの暮らしや企業経営のあり方は変革を求められています。天然資源を際限なく消費する経済活動や自然環境の過度な開発は、気候変動だけでなく森林破壊、生物多様性の低下、水資源の毀損などを引き起こします。これらの問題は相互に関連しており、こうした社会課題に同時に取り組んでいく必要があります。
私たちが気候変動対策に
取り組む理由
保険引受機能を持続的に提供し続けるために
損害保険は、社会や経済を支えるインフラです。
自然と調和の取れた持続可能な社会・経済の上に成り立ってきたビジネスであるからこそ、
気候変動は損害保険の持続可能性を左右する最優先課題と考えています。
損害保険は、社会や経済を支えるインフラです。自然と調和の取れた持続可能な社会・経済の上に成り立ってきたビジネスであるからこそ、気候変動は損害保険の持続可能性を左右する最優先課題と考えています。
気候変動や自然資本・生物多様性の課題に向き合い、
解決する取組
気候変動や
自然資本・生物多様性の
課題に向き合い、解決する取組
持続可能な開発目標(SDGs)は、貧困や飢餓の撲滅、ジェンダー平等、持続的な経済成長等、社会・経済を含む多様なゴールを掲げていますが、
安定した気候システムと健全な自然環境がSDGs達成の基盤と言えます。
当社は、気候変動の解決に向け、金融機関として脱炭素社会への移行(緩和)を支援し、
損害保険会社として気候変動による社会的損失を抑制(適応)していきます。
安定した気候は、生物多様性が保全された健全な生態系によってもたらされています。
豊かな森や海が失われると、温室効果ガスの吸収量が減るだけでなく、熱波や干ばつなどの異常気象により自然環境にさらに大きな被害が発生するため、
気候変動と自然環境は一体的に考える必要があります。
当社では、レジリエントでサステナブルな社会の実現に向け、気候変動対策とともに自然資本・生物多様性の保全・回復にも取り組んでいます。
持続可能な開発目標(SDGs)は、貧困や飢餓の撲滅、ジェンダー平等、持続的な経済成長等、社会・経済を含む多様なゴールを掲げていますが、安定した気候システムと健全な自然環境がSDGs達成の基盤と言えます。
当社は、気候変動の解決に向け、金融機関として脱炭素社会への移行(緩和)を支援し、損害保険会社として気候変動による社会的損失を抑制(適応)していきます。
安定した気候は、生物多様性が保全された健全な生態系によってもたらされています。
豊かな森や海が失われると、温室効果ガスの吸収量が減るだけでなく、熱波や干ばつなどの異常気象により自然環境にさらに大きな被害が発生するため、気候変動と自然環境は一体的に考える必要があります。
当社では、レジリエントでサステナブルな社会の実現に向け、気候変動対策とともに自然資本・生物多様性の保全・回復にも取り組んでいます。
The SDGs wedding cake
Azote for Stockholm Resilience Centre, Stockholm University
カーボンニュートラル
社会の実現に向けて
気候変動が経済・社会におよぼすリスクに向き合い、脱炭素社会への円滑な移行を支援していくことが当社の存在意義です。
脱炭素社会への移行に向けた商品・サービスの提供、投融資ポートフォリオの温室効果ガス排出量削減、さらに当社自身の業務のあり方やエネルギーの使用方法を見直すことで、2040年度までに自社事業を通じて排出する温室効果ガスのネットゼロを達成します。
気候変動が経済・社会におよぼすリスクに向き合い、脱炭素社会への円滑な移行を支援していくことが当社の存在意義です。
脱炭素社会への移行に向けた商品・サービスの提供、投融資ポートフォリオの温室効果ガス排出量削減、
さらに当社自身の業務のあり方やエネルギーの使用方法を見直すことで、
2040年度までに自社事業を通じて排出する温室効果ガスのネットゼロを達成します。
MS Green Index
現在の進捗状況
2050年ネットゼロ達成に向けて、保険引受、投融資、⾃社事業における具体的な取組状況を「MS Green Index」として設定し、その進捗を開示していきます。
2050年ネットゼロ達成に向けて、
保険引受、投融資、⾃社事業における具体的な取組状況を
「MS Green Index」として設定し、その進捗を開示していきます。
Green Underwriting/Services
(グリーン商品・サービス)
損害保険会社の使命として、社会やお客さまの脱炭素化、自然資本・生物多様性の保全・回復に資する商品・サービス(グリーン商品)の開発や、再生可能エネルギー発電設備、電動車(EV/FCV)の保険引受(グリーン引受)を通じてカーボンニュートラル社会の実現に貢献するとともに、当社の持続的成長と企業価値の向上を目指していきます。グリーン商品はラインアップを拡充していき、グリーン引受は2022-2025年の元受保険料の年平均増収率18%を目標にしています。

再生可能エネルギーの
普及に向けて

Green Investment
(ESG投資)
2050年度までに投融資ポートフォリオのGHG排出量(※1)ネットゼロを達成します。投資や融資を通じて、GHGの大幅削減を実現するイノベーション技術の開発に挑戦する企業を支え、建設的な対話を通じて、投資先企業とともに脱炭素社会への移行に取り組んでいきます。2025年度までにGHG排出量ベースで70%を超える投資先とエンゲージメント(※2)を実施します。また、インパクト投資を実践することでSDGsの達成および持続可能な社会づくりに貢献していきます。
Green Operation
(自社事業における環境負荷低減取組)
2040年度までに自社事業を通じて排出する温室効果ガス排出量をネットゼロ(Scope1,2)、および2050年度までにScope3も含めてネットゼロを達成します。その実現に向け、2030年度の中間目標(2019年度比50%削減)を設定しています。カーボンニュートラル社会の実現に向けては、当社の温室効果ガス排出量削減に加え、バリューチェーンでの削減が重要となることから、お客さま・代理店などのステークホルダーとともに取組を進めていきます。また、気候変動に関する社員向け研修を充実させることで、社員の脱炭素化に向けた意識を高めていきます。
  • 括弧内は2019年度比削減率、Scope1+2の削減率は▲31%、Scope3(1,3,5,6,7,13)の削減率は▲8%
  • Scope1+2
  • 社内セミナーと東洋⼤学情報連携学部(INIAD)と提携した当社専⽤研修プログラム「MS&ADデジタルアカデミー」の「気候変動ビジネスデザインコース」の受講者
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気候変動の緩和

脱炭素社会への移行に向けて

気候変動の適応

気候・気象に対するレジリエンス
(強靱性・回復力)の強化

自然資本の
持続可能性向上

生物多様性の保全・生態系を活用した
緩和・適応

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