- ※2021年4月1日以降始期契約についてのご説明です。
2021年3月31日までの始期契約の方はパンフレットPDF一覧をご覧ください。
組立保険では、下記に記載された保険金が支払われます。ただし、適用される特約によりその他の保険金が支払われる場合がありますので、詳細は普通保険約款・特約でご確認ください。
- (注1)免責金額とは、保険金としてお支払する1事故ごとの損害の額から差し引く額で、お客様の自己負担となる金額をいいます。標準的な免責金額は次のとおりです。
- 1.ビル付帯設備工事・建物内外装工事…2万円
- 2.その他の工事(保険金額150万円未満)…2万円
- 3.その他の工事(保険金額150万円以上500万円未満)…4万円
- 4.その他の工事(保険金額500万円以上800万円未満)…8万円
- 5.その他の工事(保険金額800万円以上)…10万円
- (注2)保険金額および請負金額については下記のとおりです。
保険金額は、請負金額(*)と同額になるよう設定してください。保険期間の中途において請負金額(*)に変更が生じた場合は、保険金額を調整する必要があります。なお、保険金額が請負金額(*)に不足する場合にはお支払いする保険金が減額されますのでご注意ください。
- (*)請負契約金額に算入されていない支給材料がある場合はその金額を請負契約金額に加算し、保険の対象に含まれない工事の金額が算入されている場合はその金額を差し引いた額とします。
なお、この保険で保険金のお支払いの対象となるのは、次に掲げるものをいいます。
ただし、適用される特約によりその他の保険金が支払われる場合があります。
復旧費
- 損害の生じた保険の対象を損害発生直前の状態に復旧するために直接要する修理費および修理に必要な点検または検査の費用をいいます。復旧費は、請負金額を構成する費目ごとの積算単価・数量によって計算した額を基礎として定めます。
- ただし、工事用仮設物等については、損害が生じた地および時における価額により損害の額を算出し、保険金額の2%相当額または500万円のいずれか低い額を限度とします。この場合、損害が生じた工事用仮設物等を復旧することができ、復旧によって工事用仮設物等の価額が増加した場合は、その増加額を差し引きます。
- ただし、次の費用・価額は復旧費に含みません。
- 1.仮修理費
- 2.模様替または改良による増加費用
- 3.保険の対象の損傷復旧方法の研究費用または復旧作業の休止もしくは手待ち期間の手待ち費用
- 4.残存物の価額
- ※この保険の対象となる工事に含まれる土木工事およびそれに付随する仮工事ならびにそれらの材料に生じた損害については、1回の事故につき3,000万円を限度とし、保険期間通算で6,000万円を限度とします。
損害防止費用
保険金をお支払いする損害が生じた場合において、損害の拡大防止または軽減のために必要または有益な費用を支出した場合は、復旧費の額に含めます。