活動レポート

  • 大会結果
  • 2023年08月20日

「ワールドトライアスロンテストイベント」に古谷 純平選手と小田倉 真選手が出場

バイク中の小田倉選手(左から2人目)

8月18日(金)、20日(日)にフランス・パリで開催された「ワールドトライアスロンテストイベント」に、トライアスロン部から古谷 純平選手、小田倉 真選手が出場しました。小田倉選手は日本代表チームのメンバーとして混合リレーにも出場しました。

大会結果詳細

エリート男子

28位 小田倉 真 1時間43分19秒
43位 古谷 純平 1時間44分14秒

※本大会は、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのスタンダード・ディスタンス(51.5km)で開催されました。

  • スイムを終えた小田倉選手
  • スイムスタート前の古谷選手(左から3人目)
  • バイク中の古谷選手(右)

混合リレー

16位 日本代表チーム(小田倉 真) 1時間14分51秒(総合タイム)

※本大会は、第1ラン1.35km(第1走者は0.9km)、バイク5.8km、第2ラン1.8kmのデュアスロン スプリント・ディスタンス(8.95km)で開催されました。

  • レース前の日本代表チーム(小田倉選手は右から2人目)
  • スタートする小田倉選手(右)

選手コメント

小田倉 真選手

皆さま、いつも温かいご支援とご声援をありがとうございます。
今大会は五輪代表選考レースの1つで8位以内入賞を目標に臨みましたが、結果は28位と目標に届かず非常に悔しくレベルの高さを痛感しました。しかし、これまで課題としていた「スイムを前方で泳ぎ、バイクの序盤から先頭集団に入ること」を実践できた点は良かったです。これを自信にかえて、次戦のワールドカップ威海では、今大会で課題となった点を克服できるよう、万全な準備をして臨みたいと思います。
引き続き、よろしくお願いします。

古谷 純平選手

皆さま、いつもトライアスロン部の応援をありがとうございます。
今大会はパリ五輪選考大会の一つであり、非常に重要な位置づけのレースでした。ベストパフォーマンスを発揮すべく、レース日から逆算して計画的に準備をしてきましたが、数日前に体調を崩してしまい万全の状態でスタートラインに立つことができませんでした。直前合宿を順調にこなし、今月初めのワールドカップでは6位入賞を果たし、良い流れできていただけに残念でなりません。
今週末は今月3レース目となるワールドカップに出場します。自分の納得できるレースができるように、また気を引き締めて準備したいと思います。
引き続き、応援をよろしくお願いします。