活動レポート

  • 大会結果
  • 2017年06月04日

「アジアカップ・ニュータイペイ」で古谷純平選手が優勝!

小田倉選手(左)と古谷選手(右)

6月4日(日)、台湾で「アジアカップ・ニュータイペイ」が開催され、当社トライアスロン部の古谷純平選手と小田倉真選手が出場し、古谷選手が優勝しました。

大会結果詳細

優勝 古谷純平 1時間47分44秒
5位 小田倉真 1時間50分17秒

※本大会は、スイム0.75km、バイク40km、ラン10kmで行われました。

選手コメント

古谷純平選手

皆さま、いつもご支援ご声援ありがとうございます。
今大会には優勝して世界ランキングポイントを高ポイント獲得することを目標にレースに出場しました。
台北入りした日から豪雨により空港に着陸できず、一度日本に引き返したり、豪雨の影響でスタート直前にスイムの距離が半分になったりと、ハプニング続きのレースとなりましたが、常に冷静に対応し、目標としていた優勝を勝ち取ることができました。
今大会を迎えるにあたっては、高地合宿から降りて来て中5日のレースで、調整は一切せず、疲労が残っている状態でレースに挑みました。その中でしっかりと結果を残せたこと、展開的にもスイムから少人数に絞り、バイクでは周りの選手の足を削り、ランは粘り切るという、私の勝ちパターンの展開に持っていき、終始レースをコントロールできたことは非常に良かったと感じています。
今回のレースの結果を受けて世界ランキングも過去最高の38位まで上昇しました。入社してからコツコツとポイントを積み重ね、入社当時から100位ほどランキングを上げることができています。今後も世界選手権シリーズやW杯に自由に出場できるように、コンスタントにポイントを取り続け、怪我による長期離脱だけはしないように取り組んでいきます。
皆さま、引き続きご支援ご声援のほど、よろしくお願いいたします。

小田倉真選手

皆さま、いつも温かいご支援とご声援をくださりありがとうございます。
今大会は優勝が狙えるチャンスであっただけに、5位という不本意な成績で終わってしまったことは大変悔しく思います。
調子も悪くなく、調整も順調に進めることもできてました。レースではスイムでも理想の位置につけましたが、バイクで上位4人の日本人選手からマークされ、バイクの序盤で集団のペースアップについて行けずに離されてしまいました。その後、後続の集団に合流して追走しましたが、先頭の集団とは3分以上の差まで広がっていました。ランで諦めずに前を追いましたが、最後まで追いつけませんでした。
今後アジア選手権、日本選手権など国内の大会においては私はマークされるレースが基本になると思います。
その中でどう戦い抜き、勝利をつかんで行けるのか考えていきたいと思います。
引き続き温かいご支援とご声援をよろしくお願いいたします。