坂上綾選手

約一年ぶりの試合でしたが、自粛期間に寝技や組手など自己の課題に取り組めたので、不安も少なく、また試合ができる嬉しさを感じました。
チャンスを掴むことはできませんでしたが、粘り強く戦い、自分の力を出すことができたと思います。
無観客開催でしたが、日頃の会社の方々の応援がとても力になりました。たくさんの応援ありがとうございました。
前田千島選手

今まで経験したことのない日々を過ごしながら、皆が同じ条件の中で今できる準備をして試合に臨みました。約10ヶ月振りの試合で、精神的な部分での準備や闘争心が欠けており、結果、内容ともにとても情けない試合となりました。また、無観客の中で戦う孤独さも感じ、大応援団にいつも鼓舞されながら戦っているのだと改めて実感しました。現状をしっかり受け止め、どのような状況でも勝つことに集中し、柔道ができる環境に感謝しながら、次戦う日がくるまで日々努力します。
玉置桃選手

たくさんのリモートからのご声援をありがとうございました。
久しぶりの試合ということで、自分の現在位置を知るという意味で試合に挑みました。
今回は通常の練習ができるようになってから、自分よりも重い相手と練習ばかりをしていたため、試合では対戦相手のことを小さく感じてしまい、自分の技が思うように掛からず、動き・反応も鈍ってしまったと感じました。
やはり、練習と試合は違うと実感をしましたが、久しぶりに試合をすることができ、次に向けてたくさんの収穫を得ることができました。
今回の試合前からの練習や準備、試合当日のことをしっかり反省をして、また頑張りたいと思います。
引続き、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
舟久保遥香選手

いつも応援ありがとうございます。
今回は、大会に向けてやってきたことを出し、優勝することを目標にしていました。結果は3位でやりたいことができた試合、できなかった試合がありますが、収穫が多くありました。しっかりと反省をして、先をみて前向きに練習に取り組んでいきたいと思います。
今後とも応援よろしくお願いします。
佐藤みずほ選手

自分の気持ちや調整練習がうまくいかない期間が多く、心が折れそうになりましたが、いつも応援してくれる会社の方、家族、たくさん稽古を付けていただいたコーチや部員、色々な方々のおかげで柔道をしているということを思い、最後までやり切ることを目標に試合をしました。初戦で負け、結果で返すことができず悔しいです。しかし、このような大きな大会で試合することができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。
髙山莉加選手

いつも応援ありがとうございます。
今回は久しぶりの大会という事で、自分の力がどこまで通用するか、どんな戦いができるか不安とワクワクな気持ちがありました。
結果は目標にしていた優勝でした。ここ最近は負け続けていたので、久しぶりの大会で久しぶりの優勝ができて満足しています。試合内容は決勝戦で最後逃げてしまい、戦い方をもう一度見直さないといけないと思いました。
大会が開催され、思い切り試合ができたのも沢山の方々の支えがあっての事だと思います。この当たり前ではない環境に感謝して初心の気持ちを忘れずに、頑張りたいと思います。
梅津志悠選手

今大会の目標は優勝することでしたが、結果は3位となりました。無観客開催でしたが、リモートでの応援がとても力になりました。3月以来の久しぶりの試合だったので、このような状況下でも試合が出来ることに感謝しながら、集中して一戦一戦勝ち抜こうと思っていました。まだまだ組み手や技の精度を上げていかなければならないと思います。次は皇后盃に向けてしっかり準備していこうと思います。沢山の応援ありがとうございました。
稲森奈見選手

今大会は約7ヶ月ぶりの試合でした。自粛期間中は道着を握れない日々が続きましたが、以前怪我をして実戦から離れている時を思い出しながら、今できる事を考え下半身を中心にトレーニングに励んできました。9月から実践練習を開始して体作りを行い、優勝を目標に準備をしました。試合では3位決定戦で敗れてしまい、結果を残す事ができずに終わりました。しかし、自分の中では次に繋がる試合ができたと感じています。次の皇后盃では、組手と技に入ってからの決めを見直していきます。そして結果を残せるように、精進していきたいです。
無観客で行われた今大会ですが、早くこの危機的状況が終息し、また柔道界を盛り上げる存在になりたいです。