坂上綾選手

いつも応援ありがとうございます。今回は、久しぶりの国際大会でした。練習してきた技が良く効きました。新ルールに変わってから初めての試合で、立技での一本の判定が厳しくなり、確実に一本を取るには、相手が崩れたあとや投げたあとに、寝技へ速く移行し抑え込んで一本を取ることだと思いました。反省としては、しっかり組んで最後まで掛け切ることを練習でやっていきたいと思います。
2日間で11試合と多く試合をすることができ、良い経験になりました。今後の課題として体幹の強化と技の質を向上させていきたいと思います。
前田千島選手

今回は、約1年振りの国際大会でした。試したいことがたくさんあり、わくわくした気持ちで臨みました。
最近の試合では、試したかったことを出せずに終わっていましたが、今回は練習していた内股や寝技が決まり良かったと思います。
負けた試合では、接戦で競り負けてしまい、まだまだ地力が足りないと思いました。
今のままではシニアで通用しないことが良くわかった試合となりました。
この遠征では、たくさんの試合をこなすことができたのと、合宿や試合観戦もあり、刺激の多い2週間でした。
この経験を今後に活かして、シニアで通用する技や体を作っていきます。
梅津志悠選手

今回初めての国際大会で、会場の雰囲気や、日本選手と海外選手の戦い方の違いを実感できました。
結果は3位(21歳以上の部)に終わりましたが、少しでも自分の柔道ができ良かったと思います。
今後はさらに海外選手に慣れていきたいです。私は海外選手に比べて体が小さい方だと感じたので、組み手のレパートリーを増やし、背の高い相手でも組み負けないようにしていきたいです。足技は効いていたのでこれからも強化していき、寝技の移行はもっと早くしていかなけらばならないと思いました。
それぞれ海外選手の特徴を知り、対等に組み合えるように体を大きくしていこうと思います。国内でも背の高い選手はたくさんいるので、苦手を克服していきます。