活動レポート

  • 大会結果
  • 2015年08月30日

「第45回全日本実業柔道個人選手権大会」で稲森奈見選手と吉村静織選手が準優勝、塩瀬絢子選手が3位入賞!

入賞した3選手(左から塩瀬選手、吉村選手、稲森選手)
写真:アフロスポーツ

8月30日(日)、兵庫県・ベイコム総合体育館(尼崎市記念公園)で「第45回全日本実業柔道個人選手権大会」が開催され、当社女子柔道部より塩瀬絢子選手(63kg級)、吉村静織選手(78kg級)、稲森奈見選手(78kg超級)が出場し、吉村選手と稲森選手が準優勝、塩瀬選手が3位に入賞しました。

大会結果詳細

78kg超級試合詳細

稲森 奈見選手(78kg超級)準優勝

初戦を宮部真有選手(笠松刑務所)に大外刈で一本勝、2回戦では井上愛美選手(九州旅客鉄道)に縦四方固で一本勝しました。続く準決勝は、後藤美和選手(日光警備)に指導2で優勢勝。決勝では烏帽子美久選手(JR東日本)に技ありをとられ優勢負し、準優勝となりました。

選手コメント

今回は必ず優勝して次に繋げる思いで試合に臨んだのですが、決勝で負けてしまい悔しい気持ちで一杯です。この悔しさを忘れずにしっかりと反省して、次の講道館杯では優勝できるように鍛え直していきたいと思います。
試合当日はたくさんのご声援ありがとうございました。
今後は皆さんの期待に応えられる試合ができるように、日々精進していきたいです。

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78kg級試合詳細

吉村 静織選手(78kg級)準優勝

初戦(2回戦)は緒方亜香里選手(了德寺学園)の欠場により不戦勝、準決勝は下田美紗季選手(自衛隊体育学校)に指導1で優勢勝しますが、決勝で濵田尚里選手(自衛隊体育学校)に内股で一本負し、準優勝となりました。

選手コメント

昨年の講道館杯で敗退してから悔しい思いをたくさんしてきて、今回は畳の上で思いを全部ぶつけようという気持ちで臨みました。
結果は準優勝でしたが、次に繋げることができたので、課題としっかり向き合い、応援して下さる方々へ感謝の気持ちを忘れず、日々の練習に取り組んでいきます。
たくさんの大きなご声援ありがとうございました。

  • 写真:アフロスポーツ
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63kg級試合詳細

塩瀬 絢子選手(63kg級)3位

初戦を小林優希選手(つくばユナイテッド)に横四方固で一本勝、2回戦を大住有加選手(JR東日本)に指導1で優勢勝しますが、準決勝で川岸真綾選手(東急建設)に指導(2-1)で優勢負し、3位となりました。

選手コメント

たくさんの応援ありがとうございました。
3位という結果で終わってしまいましたが、この悔しさをバネにもう一度気持ちを切り替えて次に向けて頑張っていきます。
試合当日もたくさんの方に会場まで応援に来ていただいたり、応援メッセージをいただいたりと、とても嬉しかったです。本当にありがとうございました。

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  • 会場の様子(ベイコム総合体育館)
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  • 200名の大応援団が声援を送りました。
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