24時間~72時間
体調管理
大きな災害によって、避難所や野外で過ごすことになった場合、寒さや風雨等から体を守る必要があります。もしも生活環境や衣類の備蓄が十分でないときは、身近なものを活用して、防寒対策を行いましょう。
【用意するもの】
大きなゴミ袋は、体に巻き付けるだけで、防寒着の代わりにすることができます。ゴミ袋の底部の中心を頭の通る大きさに、さらに左右を腕の通る大きさに切り、Tシャツを着るようにして身に着けるようにしましょう。
また、レジャー等で使う大きなビニールシートを寝袋の代わりにすることもできます。顔だけ出るようにして、体を包み込むような形を作れば、簡易寝袋の完成です。
ゴミ袋やビニールシートで防寒対策を行い、非常時の心身の健康に役立てましょう。