活動レポート

  • 大会結果
  • 2023年06月11日

「ジャパンパラ陸上競技大会」砲丸投・円盤投で神下 豊夢選手が優勝!

優勝した神下選手

6月10日(土)~11(日)に岐阜県・岐阜メモリアルセンター長良川競技場で開催された「ジャパンパラ陸上競技大会」に、パラアスリートの神下 豊夢選手が出場し、砲丸投(F46)(※)、円盤投(F46)(※)で優勝しました。
(※)F46:上肢機能障がいクラス
当日は、MS&ADインシュアランス グループのあいおいニッセイ同和損保からも2名の選手が出場し、グループの社員・代理店の皆さまと一緒に応援をしました。また、陸上競技(投てき)から視覚障がい者柔道に転向した田中 司選手が、応援団に向けてやり投競技の解説や見どころについて話をしました。

大会結果詳細

砲丸投(F46)

優勝 神下 豊夢 8m36cm

円盤投(F46)

優勝 神下 豊夢 24m30cm

やり投(F46)

5位 神下 豊夢 26m50cm
  • やり投をする神下選手
  • 応援団に解説をする田中選手
  • 応援団

選手コメント

神下 豊夢選手

二日間応援ありがとうござました。
円盤投では、今年4月の「日本パラ陸上競技選手権大会」の記録を上回ることができうれしく思っていますが、砲丸投ややり投でも前回大会の記録を上回れたコンディションだっただけに悔しく思っています。
特にやり投では、これまでで一番大きな声援を受けとても励みになりましたが、応援を結果に結びつけることができませんでした。やり投は、前半の三投目までに好記録を出したいと思っており、一投目にこの日の最高記録を出したあと、そこから記録を伸ばすことができませんでした。記録を伸ばせなかったことは、自身の技術力、精神力の弱さだと思っています。もっと冷静に対処できていれば、「日本パラ陸上競技選手権大会」を上回る記録を狙えたと思うと、とても悔しいです。
9月の「NAGASEカップ」では自己記録を更新したいと思います。今後とも応援をよろしくお願いします。