活動レポート

  • 大会結果
  • 2021年04月24日

「アジアトライアスロンパラ選手権」で米岡聡選手とガイドの椿浩平選手が優勝!

表彰台の椿選手(左)、米岡選手(右)
写真:アフロスポーツ

4月24日(土)広島県・廿日市市で「アジアトライアスロンパラ選手権大会」が開催され、当社パラアスリートの米岡聡選手、ガイドとしてトライアスロン部の椿浩平選手が出場し、優勝しました。

大会結果詳細

PTVI男子

優勝 米岡聡(ガイド 椿浩平) 1時間05分41秒

※本大会は、スイム0.75km、バイク20km、ラン5kmのスプリント・ディスタンス(25.75km)で開催されました

  • スイムを終えた椿選手(左)、米岡選手(右)
    ⒸSatoshi TAKASAKI/JTU
  • タンデムバイクに乗る米岡選手(左)、椿選手(右)
    ⒸSatoshi TAKASAKI/JTU
  • ゴールする椿選手(左)、米岡選手(右)
    ⒸSatoshi TAKASAKI/JTU

選手コメント

米岡聡選手

いつもご支援ご声援ありがとうございます。
4月24日、広島県廿日市市で行われたアジアトライアスロンパラ選手権にトライアスロン部の椿選手とともに出場し、優勝しました。
オンライン応援でも多くの方に応援いただけたとのこと、大変うれしく、また力になりました。ありがとうございました。
本大会は今夏のパラリンピックの選考レースの一つになっており、出場権をぐっと引き寄せることができました。
来月のワールドトライアスロンパラ・横浜で目標のポイントを獲得し、パラリンピック出場を確実なものとしていきたいと思っています。
引き続きご支援ご声援のほど、よろしくお願いします。

椿浩平選手

いつも応援ありがとうございます。
コロナ禍でも変わらず皆さまに支えていただいたおかげで、アジア1位を米岡選手と獲得することができました。
2人でレースを行うのは昨年の2月ぶりと大きなブランクがあり、また今大会は新型コロナ感染拡大防止のために、レース前隔離期間を設けるといった初めてのことも重なりましたが、この一年間コツコツと2人で積み重ねてきたことを、しっかり出すことができました。
良かった点も非常に多いレースではありましたが、久しぶりのレースということで練習ではしなかった小さなミスがいくつかありました。
次回のワールドトライアスロンパラ・横浜で同じようなミスがないよう、今大会の反省を活かしていきます。
国内ではまた新型コロナ感染者数が増えており、安心のできない日々が続いておりますが、皆さまに支えていただき競技活動が継続できております。
東京2020に向けて、これからも努力を怠らず積み重ねていきます。
今後とも応援よろしくお願いします。