活動レポート

  • 大会結果
  • 2021年03月21日

「第32回日本パラ陸上競技選手権大会」に出場

神下選手
写真:アフロスポーツ

3月20日(祝・土)~21日(日)東京都・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で「第32回日本パラ陸上競技選手権大会」が開催され、当社パラアスリートの田中司選手、神下豊夢選手が出場しました。

大会結果詳細

男子やり投(F12)

3位 田中司 37m23cm

男子円盤投(F46)

優勝 神下豊夢 24m22cm

男子砲丸投(F46)

優勝 神下豊夢 8m32cm

男子やり投(F46)

4位 神下豊夢 25m47cm
  • 田中選手
    写真:アフロスポーツ
  • 神下選手
    写真:アフロスポーツ

選手コメント

田中司選手

いつも応援いただきありがとうございます。
私自身、1年6ヵ月ぶりの大会出場となり、久々の大きな大会への出場、そして東京パラリンピックの選考会ということもあり、より一層緊張感を覚える試合でした。
コロナ禍で試行錯誤をしながら調整をしてきましたが、悔いの残る結果となりました。
東京パラリンピック出場に向けて、国内の選考大会はあと1大会となりました。次回は地元である香川県で開催されるため、地元の力をパワーに変え、チャンスをつかみとりたいと思います。引き続き応援よろしくお願い致します。

神下豊夢選手

応援ありがとうございました。
自身のアキレス腱部分断裂のリハビリや緊急事態宣言の兼ね合いで練習場所である大阪体育大学が利用できず、本格的に練習を再開したのが2月下旬の鹿児島合宿からとなり、練習不足を感じながら挑んだ日本パラ陸上競技選手権大会となりました。
砲丸投・円盤投で優勝、やり投で4位という結果となりましたが、悪天候という条件を除いても、メインで取り組んでいるやり投の記録が伸びず課題が残りました。
映像を確認して自己記録を更新できるよう、練習に取り組み、4月のジャパンパラ陸上競技大会に挑みたいと思います。