活動レポート

  • 大会結果
  • 2019年05月19日

「第61回東日本実業団陸上競技選手権大会」で道下選手が優勝!

優勝した道下選手(左)

5月18日(土)~19日(日)に埼玉県・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催された「第61回東日本実業団陸上競技選手権大会」に、パラアスリート3名が出場し、道下美里選手が視覚障害女子5000mで優勝しました。

大会結果詳細

視覚障害女子5000m

優勝 道下美里 19分17秒63

視覚障害男子5000m

7位 米岡聡 17分48秒39

男子やり投げ

21位 神下豊夢 30m30cm
  • 米岡選手(右)
  • 神下選手

選手コメント

道下美里選手

昨年10月より公式レースで使用されている短いデザー(選手と伴走者をつなぐロープ)を使っての初レースでした。
ロード用と違い二人の間は10cmとかなり短いのでガイドランナーさんの器用さが鍵となるのですが、ガイドの河口さんが上手に腕をシンクロしてくれて、終始力むことなく冷静に走ることができました。
後半の切り替えもスムーズにでき、トラックシーズン初戦を良いイメージで走ることができました。
応援本当にありがとうございました。

米岡聡選手

いつも応援いただき、ありがとうございます。
久しぶりのトラックレースでしたが、目標通り自己ベストを更新することができ、満足しています。
ガイドいただいた後藤さん、運営いただいたスタッフの皆さま、会場等で応援いただいた皆さま、サポートいただいた皆さま、誠にありがとうございました。
また一歩ずつレベルアップできるよう、今後も取り組んでまいりますので、引き続きのご声援、何卒よろしくお願いいたします。

神下豊夢選手

ドバイ・シャルジャ遠征で得た課題に3ヵ月取り組み、自己記録を更新するつもりで挑みましたが、やりの着地ミスや、技術的ミス等で更新することができませんでした。
自己記録を更新できる力は間違いなくあると思うので、2週間後の日本選手権では必ず更新したいと思います。
今後とも応援よろしくお願いします。