日頃より三井住友海上をご愛顧賜り、厚く御礼申し上げます。

当社は、MS&ADインシュアランス グループの中核事業会社として、「グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支えること」を経営理念に、その実現に向けて取り組んでいます。

中期経営計画「Next Challenge 2017」の柱の一つであるグループの「機能別再編」は、各領域で順調に進捗しています。現在、損害サービス領域において、あいおいニッセイ同和損保との共同システムの開発を進めており、業界No.1水準の損害サービスの提供を目指しています。

また、2016年2月にグループに加わったMS Amlin社とのシナジー効果も着実に発揮されています。MS Amlin社の持つノウハウを活用し、従来以上に多くのお客さまのニーズにお応えします。

2017年度は「Next Challenge 2017」の最終年度です。計画を上回る成果により、確実に成長を果たします。

当社は、保険事業を通じて安心と安全を提供し、社会に貢献していくことが、存在意義であると考えています。交通事故の削減や、大規模な自然災害に対する備えの拡充、再生エネルギーの普及など、リスクのプロフェッショナルとして、これからもさまざまな社会的課題の解決に取り組みます。

今後、情報通信技術(ICT)などの新技術の普及により、社会インフラや人々の生活スタイルが従来とは比較にならないスピードで変化し、大きなインパクトをもたらすことが見込まれます。当社は人工知能(AI)やビッグデータ、ブロックチェーンといった先進技術も活用し、社会の変化に合わせた商品・サービスを提供していきます。

引き続きスピード感をもって、誠実に当社の存在意義を果たしていくことで、お客さまに共感いただき、社会の発展を支えてまいります。

今後とも、一層のご愛顧、お引き立てを賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

三井住友海上火災保険株式会社

取締役社長 原 典之