知ってる? 災害時の行動の心得

災害時の行動の取り決めの重要性

大きな災害が発生すると、電話回線が混雑するなどして、離れ離れになった家族の安否をすぐに確認できない場合があります。そのため、災害発生時に取るべき行動について、家族と事前に話し合いを行い、それに沿って行動を取ることが大切です。事前の話し合いでは、それぞれの生活時間帯に合わせてさまざまなケースを想定し、避難や安否確認方法を相談しておきましょう。

災害時の行動における5つのポイント

  • 1

    災害時の徒歩帰宅や避難に備えて、職場や学校に歩きやすい靴を用意しておこう。

  • 2

    避難場所や地域の防災拠点、家族との集合場所、また必要な連絡先等をメモしておこう。

  • 3

    災害時の自宅から避難場所までの道のりを確認しておこう。

  • 4

    災害時に耐震性のあるビルや延焼危険が少ない地区にいるとき、避難や帰宅が困難な場合は、無理せず待機しよう。

  • 5

    自分の住所、氏名、連絡先等を記載したカードを作成し、普段から携帯して安否確認に役立てよう。

意外と知らない災害時の行動のこと

家族や身近な人と共有したい、4つの伝言方法 家族や身近な人と共有したい、4つの伝言方法

電話回線の混雑時、家族や知人との安否確認や緊急連絡等で役立つのが、4つの「災害用伝言サービス」です。「災害用伝言ダイヤル(171)」「災害用伝言板」「災害用伝言板(web171)」「災害用音声お届けサービス」は、固定電話や携帯電話・PHS、またインターネットを通じて、伝言する音声の録音やメッセージの入力、再生・確認を行うことができます。

2人に1人が、避難に備えていない! 2人に1人が、避難に備えていない!

内閣府の「防災に関するアンケート調査(※)」によると、自宅以外への避難に備えた対策について、「特に何もしていない」と答えた回答者の割合は49.4%となりました。この数字からも、災害時の連絡や避難方法を家族や身近な人とあらかじめ共有しておくことが重要だといえます。※平成21年

災害発生時のガソリンスタンドは、危険な場所ではない? 災害発生時のガソリンスタンドは、危険な場所ではない?

実はガソリンスタンドは、一般建築よりも耐火性・耐震性が優れている建物です。また、発電・給水設備を備えた「災害対応型給油所」は、全国290か所(※)に設置されており、災害発生時等にライフラインが止まってしまった場合でも、給油や水の供給を行うことができます。※平成28年11月現在

防災術が身に付く「防災ピクニック」って? 防災術が身に付く「防災ピクニック」って?

震災時の避難シミュレーションとして役立つのが「防災ピクニック」。日常の中で、避難バッグを持ち、自宅から避難場所まで歩き、非常食を食べてみるなど、避難方法や非常食を実際に試してみることで、今の備えが十分であるか確認することができます。

避難時に役立つ「命のハンカチ」って? 避難時に役立つ「命のハンカチ」って?

自宅から避難する場合は、家族であらかじめ話し合っておいた場所に、自分や家族の安否情報、避難先等を記した張り紙を残しておくと、ほかの家族が自宅に戻った際、家族の安否や捜索手段を知る手掛かりになります。地域によっては、「命のハンカチ」と呼ばれる安否確認用のハンカチを玄関先に結び付けて、近隣に無事を知らせることにしている場合もあります。張り紙やハンカチ等を活用し、速やかな安否確認へ役立てましょう。

important

MS&AD INSURANCE GROUP