知ってる? 防災備蓄の心得

防災備蓄の重要性

災害発生時、電気やガス、水道をはじめとしたライフラインが止まってしまった場合に備えて、日ごろから飲料水や非常食等を備蓄しておきましょう。また、自宅が被災した場合は、安全な場所に避難して生活を送る必要があります。避難所での生活に必要なものはいつでも素早く持ち出せるよう、事前に備えておくことが大切です。

防災備蓄の5つのポイント

  • 1

    最低限3日間程度を目安に、水や食料品を備蓄しよう。

  • 2

    家族構成や住居地域に合わせて必要なものを考え、備蓄品を準備しよう。

  • 3

    毎年「防災の日」等に備蓄品をチェックし、消費期限等を照らし合わせ、必要に応じて入れ替えよう。

  • 4

    持ち出す備蓄品は玄関や寝室等に置き、すぐに背負えるリュックサックに入れておこう。

  • 5

    食料品や日用品を少し多めに備え、日常の中で消費しながら備蓄する「日常備蓄」を取り入れよう。

意外と知らない防災備蓄のこと

非常食は進化している! 非常食は進化している!

地震の多い日本では、さまざまな種類の非常食が販売されています。最近では、最長37か月も保存できる上に、「焼きたてのようにおいしい」と評価を受けているパンの缶詰や、熱湯を注ぐだけで作れるビーフシチュー等もあり、日ごろの食事にも取り入れやすくなっています。

水はどれくらい必要? 水はどれくらい必要?

備蓄する飲料水は、最低限3日間程度必要ですが、それとは別に、ものを洗ったり、トイレで流したりするための生活用水も用意しましょう。生活用水は、日ごろから水道水を入れたポリタンクを用意するなどして、1日3リットル×家族人数を備えておくと役立ちます。

非常用の持ち出し品は、どこに保管すべき? 非常用の持ち出し品は、どこに保管すべき?

避難所での生活に必要なものは、家を出るときに必ず通る場所である玄関横等、すぐに持ち出しやすい場所に置くことが大切です。また、地震時は家が倒壊する危険もありますので、すべての備蓄品を家の中に保管せずに、車の中等、別の安全な場所に保管しておく方法も有効です。

4日も我慢できる?仮設トイレに頼らない対策とは? 4日も我慢できる? 仮設トイレに頼らない対策とは?

東日本大震災のあるアンケート調査によると、調査対象の29自治体の約7割の避難所では、仮設トイレが行き渡るまでに4日以上もかかったといいます。このトイレ問題の対策に役立つのが、「凝固剤」を用いた簡易トイレや携帯トイレ。粉末タイプのものなら携帯しやすく、排泄後は燃えるゴミとして処理することができるため便利です。

ツナ缶の意外な使い方! ツナ缶の意外な使い方!

非常時に明かりがないときは、ツナ缶の油を利用して簡易ランプを作ることができます。まずドライバー等でツナ缶に穴を開け、こより状にしたティッシュ等、芯となる綿のひもを差し込み、あとは火をつければ簡易ランプのできあがりです。火は2時間ほどもちます。また、ツナ缶がないときは、サラダ油とグラスを使って明かりの代わりを作ることができます。サラダ油を使った手作りランプの作り方は、「緊急実践知恵袋 身近なもので防災グッズを作ろう」をご覧ください。

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