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今すぐできる被災時の緊急実践知恵袋

生活用水を確保したいときに。

~24時間

応急処置

大きな地震によって水道管が被害を受ければ、たちまち水のない不自由な生活を強いられます。飲料水以外にも、洗濯やトイレの排水等に使うための水は大量に必要となり、生活用水の確保は、飲料水の確保以上に難しいともいわれています。

揺れがおさまったら、すぐに水を確保しよう。

地震後の断水によって、水道から水が出なくなることもあります。もしもの断水に備えて、揺れがおさまったら、すぐに、風呂、バケツ、シンク等にできる限り水を溜めましょう。
給水が再開されるまでの間、最低限の飲み水や排泄物の処理に必要な水の確保が必要です。

また、食事の際に使用する食器には食品用ラップフィルム等を巻いたり、ウェットティッシュや手指消毒剤を用いたりするなど、水の使用は極力避け、給水の再開を待ちましょう。

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