活動レポート

  • 大会結果
  • 2016年09月25日

「アジアカップ・村上」で古谷純平選手が優勝!

9月25日(日)、新潟県・村上市で「アジアカップ・村上」が開催され、当社トライアスロン部の古谷純平選手が出場し、優勝しました。

大会結果詳細

エリート男子 総合結果

優勝 古谷純平(当社) 1時間47分01秒
2位 小田倉真(日本体育大学) 1時間47分07秒
3位 細田雄一(博慈会) 1時間47分44秒

※本大会は、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのスタンダード・ディスタンス(51.5km)で開催されました

  • 応援団の前を力走
    ©Satoshi TAKASAKI/JTU
  • 多くの声援を受けてラストスパート
    ©Satoshi TAKASAKI/JTU
  • 今シーズン初優勝を飾った
    ©Satoshi TAKASAKI/JTU

選手コメント

古谷純平選手

皆さまいつもご声援ありがとうございます。
ジャパンランキングイベント、アジアカップ村上大会に出場してきました。
メキシコから帰国後、中3日でのレースで、時差ボケや疲労等コンディション的には厳しい状況でのレースとなりましたが、無事優勝することができました。
今大会は久しぶりの国内レースで、海外の有力選手も数名出場していましたが、常に主導権を握りレースを展開することができました。スイム終了後、先頭集団にオーストラリアのランを得意とする選手が入っていて、ランでのガチンコ勝負は今後控える連戦に向けても避けたかったため、戦略的に足を消耗させバイクで切り離すことに成功しました。これが今大会一番の勝因だったと思います。
世界選手権やワールドカップといった海外レースを数多く転戦することで、世界基準を身に着け、着実に力を伸ばすことができています。今大会もその一面が現れたレースであったと感じています。リオ五輪帰国後、大きな心境の変化もあり、勝ちにこだわったレースでしっかり勝つことができ、今後の連戦に向けてもいいステップとなったと思います。10月2日岩手国体、10月9日日本選手権と続きますが、引き続きご支援ご声援のほど、よろしくお願いいたします。
最後になりましたが、大会当日現地に駆け付けてくださった方々には、この場をお借りして改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございました。