「2018グランプリ・ブダペスト」で髙山莉加選手が準優勝!
髙山莉加選手(一番左)
8月10日(金)~12日(日)、ハンガリー・ブダペストで「2018グランプリ・ブダペスト」が開催されました。本大会には全日本柔道連盟から男女18名(うち女子9名)が派遣され、当社女子柔道部から髙山莉加選手(78kg級)が出場し、準優勝しました。
※入賞者には、IJF(国際柔道連盟)ランキングポイントが加算されます。(1位700点、2位490点、3位350点)
大会結果詳細
女子78kg級結果
優勝
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梅木真美(ALSOK) |
IJFランキング9位 |
準優勝
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髙山莉加(当社) |
IJFランキング18位 |
3位
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パウエル(イギリス) |
IJFランキング3位 |
3位
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スティーンフィス(オランダ) |
IJFランキング1位 |
髙山莉加選手 準優勝(IJFランキング22位⇒18位)
※ランキングは大会出場時点⇒現時点です
2回戦 髙山選手 ○一本(合技) リュウ(中国)
3回戦 髙山選手 ○優勢(技有・大外刈) ワグナー(ドイツ)
準々決勝 髙山選手 ○一本(崩袈裟固) フェルケルク(オランダ)
準決勝 髙山選手 ○優勢(技有・大外落) スティーンフィス(オランダ)
決勝 髙山選手 △一本(GS・谷落) 梅木選手(ALSOK)
大会出場時のIJFランキング13位、6位、3位でシードの海外選手を下し、決勝戦に進出。
決勝戦では、4月の選抜柔道体重別選手権の対戦時に勝利した梅木選手(ALSOK)との凌ぎ合いの末、惜敗しました。
選手コメント
髙山莉加選手
いつも熱い応援ありがとうございます。
今回は優勝して、私が1番強いとアピールしようと思い戦いました。先手必勝をテーマに攻めを止めずに勝ち進む事を意識しましたが、決勝戦で日本人対決となり、技に入った所を返されて一本負けでした。本当に悔しく情けないと思いました。勝ちたいという気持ちが強すぎて、焦って空回りしてしまい動きがバラバラになってしまいました。優勝するには心技体全てが足りていなかったと思います。
もう一度、自分に厳しく鍛え直して2週間後の全日本実業柔道個人選手権大会ではしっかり優勝したいと思います。