活動レポート

  • 大会結果
  • 2018年06月09日

「第68回全日本実業柔道団体対抗大会」で女子柔道部が優勝!

8度目の優勝を飾った女子柔道部と応援団

6月9日(土)、福岡県・久留米アリーナで「第68回全日本実業柔道団体対抗大会」が開催され、当社女子柔道部が女子第1部で8度目の優勝を果たしました。 また、舟久保遥香選手(57kg級)と新井千鶴選手が優秀選手賞を獲得しました。

大会結果詳細

大会順位

優勝 三井住友海上 3試合:3勝0敗 (個人試合戦績:9勝2敗4分)
準優勝 コマツ 3試合:2勝1敗
3位 JR東日本 3試合:1勝2敗
4位 自衛隊体育学校 3試合:0勝3敗

大会出場選手

先鋒・次鋒(57㎏以下)

玉置 桃  (57㎏級) 3戦:2勝0敗1分
舟久保 遥香(57㎏級) 3戦:3勝0敗0分

中堅・副将(70㎏以下)

鍋倉 那美(63㎏級) 3戦:1勝1敗1分
新井 千鶴(70㎏級) 3戦:3勝0敗0分

大将(無差別)

髙山 莉加(78kg級) 3戦:0勝1敗2分

  • 試合前に円陣を組む選手
  • キャプテン新井選手を胴上げ

写真:アフロスポーツ

選手コメント

舟久保遥香選手

沢山のご声援ありがとうございました。
昨年の大会では、失点してチームの流れを作ることができなかったので、今年は失点しないこと、良い流れを作ることを目標に大会に臨みました。結果は、3戦3勝と昨年に比べて成長していると感じることができました。課題は沢山ありますが、この経験を自信にして次の大会に向けて頑張りたいと思います。団体戦はチーム全体が一つにならなければ優勝できないと改めて感じました。柔道部員や監督、コーチ、応援団の方々のサポートに感謝いたします。
本当にありがとうございました。

玉置桃選手

いつも、たくさんのご声援、サポートありがとうございます。
昨年は、この大会で3位という結果で終わって悔しい思いをしました。今年は2年ぶりに優勝することができ、とても嬉しく思います。今回出場したメンバー、また今回サポートしてくれた部員、監督、コーチ、そして応援団の皆さんと一つになり掴んだ優勝だと思っています。本当に、ありがとうございました。
また、次の目標に向けて精進してまいりますので、今後ともよろしくお願いします。

鍋倉那美選手

沢山の応援ありがとうございました。
今大会は実業団の団体日本一を決める大会でしたので、当社の強さを証明し、会社の方々、監督、コーチ、一緒に練習している選手と、勝って一緒に喜びを味わいたいと思っていました。結果、優勝する事が出来ました。柔道部が一丸となりとてもいい雰囲気で試合に挑めたのが勝因だと思います。サポートしてくださった監督、コーチ、選手の皆に感謝の気持ちです。私自身は、1勝1敗1分という結果で反省点も見つかった試合でもありました。
次の大会に向けて、またしっかりと稽古を積んで、試合で勝って結果を出せるように日々の生活や練習に取り組んでいきます。

新井千鶴選手

沢山の応援ありがとうございました。会場での大きなご声援もとても力になりました。
チーム一丸となって優勝旗が取れたことを本当に嬉しく思います。一人一人がそれぞれの役割を果たし優勝するために頑張ってきた結果、皆で喜びを分かち合うことができて良かったです。これからそれぞれの大会が控えているので、良い結果を出していけるように、そして来年も優勝するために、日々精進してまいります。
今後とも女子柔道部の応援をよろしくお願いいたします。

髙山莉加選手

いつも熱い応援をありがとうございます。
今回私は大将として出場しました。しっかりと勝ち、大将としての役目を果たして優勝に貢献しようと思っていました。チームは優勝しましたが、個人としては1敗2分と悔いの残る結果でした。寝技・立技共に最後まで極めきる事が出来なかったことや思い切り攻める柔道をすることができていませんでした。個人戦とは違い団体戦の難しさを感じました。
来年は二連覇がかかっているので、全力で頑張りたいと思います。