弟とドライブデートがしたい。
好きな人とドライブするのって最高に楽しくない? 僕にとってはその好きな人が弟なのである。弟が幸せになれるなら僕の来世は肉うどんでも良い。神様、推しが身内にいる状態にしてくれてありがとう。
せっかくなら目的地は、何か弟と僕にとって思い出深いところがいいのではないだろうか。そこでふと思い出したのが、10年前に家族旅行で訪れた「龍宮城スパ ホテル三日月」(千葉県・木更津)だ。なんてエモい体験なんだろうか、弟と思い出に浸りながらドライブできるなんて。血肉を分けた兄の特権である。
当時、僕は大学生で、弟はまだ中3だった。それが今や30を超えたおじさんと、社会人2年目の青年だ。時の流れは早い。
しかし、弟とドライブをするためには一つ大きな問題があった。
僕は運転がドヘタなのである。過去に車で事故を起こしたことがあり(幸いケガ人もなく、相手の車もほとんど無傷だった)、20代はずっと運転を避けてきた。
しかし、30代になってから考えが変わったのである。好きな人と一緒にドライブしたいという気持ちがふつふつと湧いてきた。
弟を隣に乗せて海辺を走りながら小粋なJ-POPを流したい。『上海ハニー』とか『楽園ベイベー』を一緒に歌いたい。弟とドライブするために運転の練習をしてみようではないか。
ということで安全にドライブができるようになるため、ペーパードライバー講習を受けることにした。なんとなく運転するのではなく、きちんと1から学び直すことにしたのである。
ペーパードライバー講習では好きな場所を指定して練習できるため、弟とのドライブコースを事前に走ることができるのだ。講習を受けながら予行練習ができるなんて好都合過ぎる。
さらに今回はドライブの予行練習だけではなく、ペーパードライバー講習の先生と一緒に目的地の下見もしておいた。運転だけではなく弟へのエスコートもバッチリだ。
これでまた弟との関係が深まってしまう。推し活が捗ります。ありがとうございます。
講習で5つの運転不安ポイントを解消
今回、ペーパードライバー講習でお世話になるウインクリエート社の野村さん。
ウインクリエート社は出張型のペーパードライバー講習を行っている。野村さんは8年ほどサポーターを務めているそうだ。
今回の講習では千葉県にあるホテル三日月に向かいつつ、僕が抱えている運転に対する不安点を指導していってもらう。
以下が講習前に僕が抱えていた運転に対する5つの不安ポイントだ。これらを一つずつ野村さんの指導で解決してもらっていった。
🚗運転の不安ポイント
- 自分が道路の真ん中を走れている自信がない。フラフラしている気がする
- ブレーキをするときにガクッとなってしまう。ゆるやかに止まれない
- 高速道路が怖い。特に合流がうまくできる自信がない
- 急カーブをうまく曲がれない。重力をグッと感じてしまう
- 駐車がうまくできない。コツが知りたい
実際は運転しながら、何度も粘り強く教えてもらったのだが、僕の不安に対する野村さんの指導内容を簡単にまとめてみる。
🚗不安ポイント その1
- Q. 自分が道路の真ん中を走れている自信がない。フラフラしている気がする。
- A. 目印を決めましょう。「フロントガラスの右枠とセンターラインが常に重なるようにする」「前方にいる車の運転席と自分が一直線になる位置をキープする」など、自分の中で基準を決めておくとブレずに走れるようになります。
基準を決めずに走ろうと思うと、どうしても感覚頼りになってしまう。目印をいくつか決めておくことで一気に安定する。簡単なことなのだけれど、一人で運転していたら気づかないことだ。
🚗不安ポイント その2
- Q. ブレーキをするときにガクッとなってしまう。ゆるやかに止まれない。
- A. 最初に静かに深くブレーキを踏み、徐々にゆるめていくようにしましょう。徐々にブレーキを強くかけていく方法だと、急ブレーキを踏むことになってしまいガクッとなってしまいます。
逆だった! 最初はふんわりとブレーキを踏み、どんどん強めていくのだと思っていたが、静かに、けれど意外と思い切ってグッと踏み込んで、徐々にゆるめていくと本当にスムーズに静かに停止できた。
上記のアドバイス以外にも、「ブレーキを踏むタイミングを知るために、信号以外にも見ておくべき場所があることを意識する」のが大事だそうだ。
前方の車のブレーキランプや歩道の信号なども意識しておくと、より安全にブレーキを踏めるようになる。運転って気をつけるべき点が多過ぎるよな……。
ちなみにウインクリエート社では補助ブレーキ装置を用意してくれているため、初心者でも安心して運転できる。
🚗不安ポイント その3
- Q. 高速道路が怖い。特に合流をうまくできる自信がない。
- A. 高速道路では、なるべくブレーキを踏まないようにしましょう。ブレーキを踏んでしまうと後続車が渋滞だと勘違いしてしまう可能性もあります。アクセルの加減だけで速度を変えるようにしましょう。
- 合流のコツですが、前の車を追いかけてリレーのバトンを渡すような感覚を意識するといいかもしれません。また、速度を上げることも大切です。加速するのは時間がかかりますが、減速は意外と簡単にできます。速度を上げてから減速して調節するようにしましょう。
確かに合流は怖くなってスピードを落としてしまいがちである。しかし、高速道路では周りと違う速度で走ることの方が危ない場面が多くある。常にスピードメーターを見て、一定の速度を意識することが大事なのだ。
🚗不安ポイント その4
- Q. 急カーブでうまく曲がれない。重力をグッと感じてしまう。
- A. 急にハンドルを切らずに一度膨らむことを意識しましょう。外側を走ってから内側に行くように、大きな円を描くようなイメージです。また、視線は手前ではなくカーブの先を見るようにしてください。カーブの終わりが分かっていれば、ハンドルを切るタイミングが予測できるはずです。
今まで急カーブはブレーキをかけて無理やり曲がっていたのだけれど、アドバイスを意識してみるとスムーズに運転できるようになった。急にグッと曲がるのではなく、「外から内に」を意識するだけでかなり変わる。
運転下手な人は感覚でやろうとせずに、言語化して一つずつ理解することが大事だ。野村さんの言語化能力が高いおかげで納得感があって脳内にスッと入ってくる。
🚗不安ポイント その5
- Q. 駐車がうまくできない。コツが知りたい。
- A. 駐車は手順を覚えて、繰り返し練習しましょう。5つの手順を教えます。
僕は駐車が本当に苦手だったのだが、この手順を教えてもらったら、スルスルと車が吸い込まれていくように駐車できるようになった。
【野村さんが教えてくれた駐車方法】
(進行方向右側に駐車したい場合)
※スマートフォンから閲覧の際は、画像をピンチアウトしてご覧ください
1. 車庫入れしたいスペースの駐車線と、自分の右肩が同じラインに来るように横付けする
2. ハンドルを左いっぱいに切って、ゆっくりと前進する。車体右側面の延長線が、駐車スペースの真ん中に来るあたりまで進む
3. ハンドルを右いっぱいに切ってゆっくり後進する。右後輪の延長線が、駐車線の先端あたりに来るまで進む
4. ハンドルを左に2回転してタイヤをまっすぐにする。そこから、右後輪で駐車線の先端を踏むくらいまでゆっくり後進する
5. ハンドルを右いっぱいに切ってゆっくり後進する。駐車線に対して車体が平行になったら、ハンドルを左に2回転して後進。これで車庫入れ完了!
これらの手順どおりに実践すると、本当に簡単に駐車できるのだ。カチッとハマる気持ちよさがある。
講習の後にもカーシェアを利用して練習したのだけれど、手順どおりに実践していくうちにだんだん感覚をつかめた。何となくやらずに、まずは同じ手順で何度も練習することが大事なのかもしれない。
野村さんが駐車方法を指導している動画も参考にしてほしい
僕が挙げた5つの不安ポイント以外にも、野村さんは講習中にさまざまなことを教えてくれた。運転初心者には参考になりそうな情報ばかりなので、以下にその一例を挙げる。
- 左折するときは手前を見ながら曲がる。曲がれたら進む方向の先を見て膨らまないようにする
- 停車位置の目安は、前の車のタイヤが見えるくらい(近づき過ぎない)
- 3秒以上同じところを見ない。前方に加えて、サイドミラーやバックミラー、メーターも確認
- 渋滞時は前の車のマネをする。前方のブレーキランプを常に見ておく
- 2つ先の信号を見るようにすると自然と近くも目に入り、予測がつきやすい
- 赤信号が見えたらアクセルから足を離し、惰性で進む
- 急ブレーキを踏んでまで他の車に何かを譲る必要はない。アクセルをゆるめて対応できる範囲で譲る
プロに教えてもらえる一番のメリットは、指導が感覚ではない点だ。一般の人が運転を教えるとなると、どうしても感覚の話になってしまう。プロに習うことで、しっかりとしたノウハウを得ることができるのだ。
運転に自信のない人は、ぜひ一度ペーパードライバー講習を受けてみた方が良い。
野村さんの講習を受けながら、無事にホテル三日月に到着!!
多少の怖さはあったものの、指導のおかげで少しずつ運転のコツをつかむことができた。運転に対する恐怖心も前より薄くなって、少しずつ楽しくなってきた。
よっしゃ!準備はできた!
弟とドライブデートに行くぞ!!!!
いざ、弟と思い出の地へ
改めて説明するが、今回のドライブでは10年前に行った家族旅行を巡っていく。都内→海ほたるに立ち寄って昼食→龍宮城スパ ホテル三日月→帰宅というコースだ。
11:00 〜 まずは一般道から高速道路へ
はい、世界一かわいい弟と合流しました。ありがとうございます。
運転って本当に毎回緊張する。しかし、夢のドライブデートである。しかも今回は野村さんと一緒に予行練習した経験があるため、確固たる自信があった。
今回の旅は弟と僕にとって思い出深いところに行きたいと思って計画した。しかし、運転をしながら10年前の旅行を覚えているか弟に聞いてみたところ、「そんなに覚えてることないなぁ」「そもそもホテル三日月だっけ? サイト見たけど思い出せない」とまで言うほど記憶にないそうだ。そうか、そりゃ中3のときのことなんか覚えてないよな……。
弟の記憶の曖昧さに、僕も一気に不安な気持ちになってきた。
千葉に行ったことは間違いないのだが、本当に宿泊したのはホテル三日月だったのだろうか。実は違うホテルだったらどうしよう……予行練習までしたのに……。
2人とも確信を持って覚えていたのは、「ホテルにあった射的場でうちのおばあちゃんが全弾命中させたので、スナイばあちゃん(スナイパーおばあちゃんの略称)と呼んで大笑いした」ということだけだ。もっと良い思い出はなかったのか……!
12:00 〜 高速道路は怖いがなんとかなる
練習したからといって、やはり高速道路への怖さはある。
しかし、練習どおりやれば大丈夫だ。心の中にいる野村さんのアドバイスを思い出せ。
- 高速道路ではブレーキをなるべくかけない
- 加速するのに時間がかかるが、減速は簡単にできる
- 合流はリレーのバトン。前の車を追いかける感覚で
千葉に向かう道のりでは海が一望できて気持ちが良い。車内では弟がセレクトした流行りの音楽も流れている。ああ、俺が求めていたユートピアがここにある。運転を練習してよかった……!
ちなみに運転のコツはいくつか理解できたが、運転がうまくなったわけではない。カーナビの指示を無視して違う道に行ってしまったり、ETCカードを持っていないのにETC専用入り口から入ろうとしてしまったり、ミスもかなりあった。弟をエスコートするために運転の練習までしたのに……!
まあ、でも弟は呆れるどころか「また凡ミスしてるよ(笑)」とケタケタと笑っていたのでよしとしよう。弟の笑顔が守られるのなら人生の道だって間違えたっていい。
13:00 〜 海ほたるで食事&休憩
運転の休憩&10年前の思い出巡りとしてまずは海ほたるへ。10年前にも海ほたるには来たはずだが、「あ、ここ来て〇〇したよね」という具体的なエピソードは降りてこなかった。弟に関しては「本当に来た?」と疑いすら抱いている状態だ。
思い出を巡るはずだったが、僕と弟の間に今日という日の思い出が新しく刻まれるのだから、それはそれでいい気がしてきた。
お昼ご飯に、弟がうれしそうに食べようとしている5階マリンコートの「これぞ・ち~ば丼」は、僕も講習時に試食済みだ。
そして以下の写真はペーパードライバー講習時に撮ったもの。サンガフライ(あじのなめろうをフライにしたもの)やいわし梅煮、煮あさりなどがのっており、千葉の味覚を一度に楽しめるお得な丼だ。
弟は知らないが、同じ席で同じものを僕と弟は食べているのである。僕らは胃と胃でつながった運命共同体。腸という名の赤い糸。
海ほたる内を一周ぐるっと回ってみたものの、相変わらず「来たことある気がするな」レベルだ。僕らは本当に10年前に家族旅行に行ったのだろうか、千葉にすら来ていないのではないだろうか。だんだんと不安の方が強くなってきた。
まあ、弟と10年ぶりに来る前に、先に野村さんと来てたんだけどね。
15:00 〜 ホテル三日月に到着
野村さんとの予行練習のかいもあって、何事もなくホテル三日月に到着! あー無事に運転できてよかった……!!
ホテル内をぶらぶらと歩いてみたものの、まだ具体的なエピソードは何も思い出せていない。このままだと、普通に楽しくお風呂に入りに来ただけだ。
2人で話す内容も「うちの家族だったら、ここで〇〇しそうだよね」など、予想になってしまっている。記憶ってこうやってだんだんと捏造されていくのかもしれない。
今回は特別に新館の温泉を撮影させていただけた。うおお、良い景色だ。
11階にある「天の川」という名の温泉からは東京湾を一望することができる。気持ちよさそう〜!
「龍宮城スパ ホテル三日月」で有名な金のお風呂も見せてもらったのだが、記憶のかけらもない。新館の温泉には来ていない気がする(この場ではそういう結論になったのだが……)。
16:00 〜 一気に記憶が蘇る
「龍宮城スパ ホテル三日月」には「お祭りランド」という施設がある。ゲームセンターや縁日コーナーなどがあるのだが、2人が確実に覚えている「ホテルにあった射的場でうちのおばあちゃんが全弾命中させたので、スナイばあちゃんと呼んで大笑いした」という思い出は、ここが舞台ではないだろうか?
建物に入った瞬間は「なんとなく来たことある気がする」というふわふわした気持ちだったのだが、奥に進んでいくと一気に記憶の蓋が決壊していった。
絶対そうだ!! この射的場だ!!!
俺たちは10年前にここに来ている!!!!!!!!!!!
スナイばあちゃんが全弾命中させた、あの射的場だ!
ここに来た瞬間、2人で声を合わせて「絶対ここだ!」と大興奮した。射的場の位置や雰囲気がまったく変わっていない。確実にこの通路の角にある射的場に10年前にも来た。
今まで霧のようだった記憶が、一気に質量を得た。「絶対ここだ!」「間違いない!」「ここしかない!!」といい大人が射的場の前で大はしゃぎした。脳汁がドバドバ出る。気持ちの良い思い出し方だ。
しかし、おばあちゃんのエピソードがなければ記憶に残っていなかったかもしれない。ありがとう、スナイばあちゃん。
18:00 〜 夕食(バイキング)
夕飯は「龍宮城スパ ホテル三日月」内のレストラン、「若汐亭」でバイキング。ああ、ここにも来た記憶がある。
魚介、肉、中華、和食、洋食、カレー、アイス、チョコレートファウンテン……などなど、さまざまな食べ物が並んでいる。ホテルのバイキングって何回来ても興奮する。大人になっても夢のような光景である。
弟が急に「当時は受験前だったから勉強道具を持ってきていた。1回も使っていないけど」と脳の片隅にあった記憶を取り出してきた。
僕もそれを聞いてすぐにその風景が脳内に投影された。確かにそんな記憶がある。
「どうせ持っていっても勉強しないだろw」とみんなで会話したはずだ。パズルをはめるように少しずつエピソードが浮き彫りになっていく。記憶って不思議だ。
途中まで思い出せなくて不安になったが、記憶が戻ってきてよかった。今の弟と10年前の弟、どちらも取り戻すことができた。10年経っても変わらない関係があるからこそ、現地に来て思い出すことができたのだ。相思相愛。
19:00 〜 帰宅
今回は10年前の家族旅行の地を訪れるのが目的だったが、都内から日帰りの小旅行として「龍宮城スパ ホテル三日月」は距離も金額もちょうどいい。近くのアウトレットで買い物もできるし。車だとこういう場所に来られるのか。
帰りは夜道だったので運転に多少の怖さはあったけれど、今まで練習してきたことをそのまま実践すればいいだけだ。焦ることなく運転することができた。
車の中では弟と他愛もない会話を延々としていた。
「自分が生まれ変わったらどんな名前になりたい?」「高校の初めての友達はどんな人?」など、どうでもいいことばかりだ。普通の会話を長時間できる関係こそが一番特別なのかもしれない。ああ、楽しい。
運転しながら自然と会話できるのも練習の成果が出ている証拠だ。講習を受けて、きちんと練習してよかった!
2人に運転の評価を聞いてみた
自分としては最大限注意して運転したが、客観的に見るとどうだろうか? 自分が運転できていると感じていても、助手席の人は不快に思ったりヒヤッとしたりしたかもしれない。ということで、野村さんと弟に、点数と評価をそれぞれ聞いてみた。
野村さん:80点
講習でブレーキがとても良くなりましたね。メリハリが付くようになったのが乗っていて分かりました。もともと危ない運転をしていたわけではないので、練習を積めばもっと安定して運転できるようになるはずです。
ただ、まだまだ運転中のふらつきがあるのでそこは気をつけましょう。目印を決めて走ることを意識することを忘れずに。足りない残りの20点は細かい部分なので、運転自体は問題ありません。合格です。
弟:73点
自分で下手って言っていたけど、乗っていて怖くなかった。友達の車に乗っても同じような運転レベルの人はいっぱいいるから、普通に問題ないと思う。高速道路への合流も違和感なかった。停車だけはもうちょっと練習した方がいいかも。
2人とも評価としては悪くはない。むしろ運転が怖くて乗れなかった時期に比べればかなりの大進歩だ。
運転が多少うまくなったし、思い出の地に行って10年ぶりに行くこともできたので大満足である。何より、弟とのドライブはやっぱり最高に楽しかった。運転も少し好きになった。ああ、またドライブに行きたい!
後日談ですが、家族のLINEグループで「10年前の旅行のことを覚えてる?」と聞いてみたら、今回現地に行っていない一番上の兄の方が僕らよりめちゃくちゃ鮮明に覚えていた。金のお風呂、入ってるし! 長男の記憶力えげつねぇ。
【取材協力】
- 出張ペーパードライバー講習 ウインクリエート
- 龍宮城スパ ホテル三日月
- 海ほたる
- ち~ば丼(海ほたる マリンコート内)
編集:はてな編集部