マイカー所有否定派だった私が車を買い、子どもの希望を全部叶えるお出かけへ

都内に住み、子育てに車はいらないと思っていた赤祖父さん。しかし思い出作りのためにマイカーを購入しました。今回は、子どもたちの希望を叶えるべく「富士すばるランド」へドライブし、キャンプに初挑戦したレポートをお届けします。

マイカー所有否定派だった私が車を買い、子どもの希望を全部叶えるお出かけへ

はじめまして。インターネットに趣味でブログなどを書いたり発表したりしている赤祖父と申します。普段はIT系の会社員をして生計を立てる2児の父です。

今回は、もともとマイカー所有否定派だった私が車を買うに至り、子どもの希望を全部叶えるお出かけをしたレポートをお届けしたいと思います。

「車なんて持つだけ損! 今はカーシェアもレンタカーもあるしもったいないな!」と思っている方も多いと思いますが、まさにそんな考えだった私が、なぜマイカー所有派に転向したのか。結果の一例として参考になればうれしく思います。

「コスパ」を気にしていた私がマイカー所有に踏み切った理由

2020年、コロナ禍の始まりの頃にそれまで住んでいた都心から少し郊外に引っ越しました。その代わり交通の便が少し悪くなったことで、「マイカーを持った方がいいのでは」と悩み始めたのです。特に当時は、電車もなかなか気をつけて使うような風潮だったので、家族だけで移動できるマイカーが欲しいなと思うことが増えていきました。

一緒に車を吟味する息子

一緒に車を吟味する息子

しかし、よくインターネット住人の皆様の間で言われているとおり、税金、保険料、ガソリン代、駐車場代……車を所有した際の「コスパ」が気になるところ。引っ越したマンションに偶然カーシェアのサービスが付いていたこともあり、なおさら車を持つことのコスパを気にしてしまっていました。

ところがカーシェアは常に人気で、乗りたいタイミングにいつも空いておらず、レンタカーも早めに計画を立てないと空きがないことがかなり多く、ストレスを感じていました。確かにマイカー所有はコスパが良くないかもしれませんが、車を使いたいときに使えないのでは意味がありません

「子どもたちが大きくなって親と出かけるのを避けるようになるまで」と期間限定で考えたらそんなに長い年月でもないし、別にコスパが悪かろうがいいじゃないか、っていうかそもそも子どもとの思い出作りとコスパは天秤にかけるものじゃない、と判断。そこに気付いた瞬間から早速中古車サイトを検索しまくる日々が続きました。

マイカー所有で感じた一番のメリット

2021年5月、中古車サイトで目を付けた店舗へ。ネット上で見積もりを取った数社の中から条件や対応の良かったあるお店に行き、中古車は一点物なので現物をしっかり確認して契約しました。

中古車は一点物なので現物をしっかり確認して契約しました

約1カ月後に納車ということで車屋さんに引き取りへ。もともと、車の運転に慣れていない上に、初めて運転する車種なので、自宅にたどり着くまではドキドキが止まりません。

それからは週末ドライバーとして週に1、2回程度、銭湯やちょっと遠くの公園、郊外の大型ショッピングモールのような駐車場付きの施設に行ってみるなど「予定立てて行動するまでもないこと」に車を活用する機会が圧倒的に増えました。思いつきの行動に機動力が加わる。やはりこれが一番のマイカー所有のメリットかもしれません。

自分もそうでしたが、「車を買う」ということを最初から否定していて、ローンのシミュレーションや駐車場、保険など具体的なことは何も知りませんでした。知ってみると意外とハードルは低いし、思ったよりもお金がかかりません(私の場合)。

乗り潰すつもりなので中古車なのに敢えて10年ローンとかにしたところ、かなり月の負担は少なく、ガソリンも月に1回入れるかどうか。車の維持費は想像の6割くらいの負担で済んでいます。これくらいで家族の足や体験の幅が充実するなら買ってよかったと。

今、車を買うことがちょっとは気になっている方がいるならば、本気で具体的に車を探して、費用を計算してみてください。思ったよりは現実的な予算になるかもしれません。

せっかくマイカーを買ったので子どもの希望を全部叶えたい

そもそもほとんど子どものためにマイカーを買ったので、もし子どもたちがどこかに行ってみたいとか、やってみたいといった希望があれば、ぜひともそれを叶えてあげるようなお出かけをしたいと考えていました。

小3の息子は車好きにシフト
5歳の娘は最近急激にできることが増えてきた
小3の息子(左)と5歳の娘(右)

現在小3の息子(兄)は、以前は特に鉄道が好きでしたが、車を買ってからはかなり車好きにシフト。近隣のドライブやコイン洗車も手伝ってくれています。車の遠出をしたいといつも言っているので、車が活躍できる泊まりがけのお出かけは楽しんでもらえそうです。

5歳になる娘(妹)は、最近は急激にできることが増えてきて、特にアスレチックなど少しチャレンジングな遊びを楽しんでいます。

ある日そんな子どもたちとYouTubeを見ていたら、とあるキッズYouTuberが紹介していた「富士すばるランド」に行きたいと声を揃えます。調べてみるとアスレチックなどが充実しており、車をベースにした手ぶらキャンプもできるとのことなので、アウトドア経験ゼロの私でもなんとかなりそう。

そんなわけで山梨県富士河口湖町にある富士すばるランドの手ぶらキャンププランを予約して出発しました。「今度、動画で観ていたあそこに実際に行ってお泊まりするよ」と子どもたちに伝えると、ヤッターと言って再度その動画を観てワクワクを高めていました。

マイカーで初めての遠出、「富士すばるランド」へ

今回の旅の予定はざっくりとこのような感じ。

🚩今回のお出かけの旅程表

【1日目:キャンプ&探検】

  • 10:00~ 買い出し、テント設営
  • 12:00~ テント設営
  • 14:00~ エデュベンチャープログラム「樹海洞窟探検」
  • 17:00~ スーパー銭湯にて入浴
  • 20:00~ BBQ

【2日目:アスレチック】

  • 9:00~ テント撤去
  • 10:00~ 富士すばるランド内アスレチック

東京の自宅から山梨の河口湖ICまでは2時間かからないくらいで、順調に到着しました。もっと長時間のドライブになってくると子どもたちの車酔いや疲労が心配になりますが、絶妙な距離感で良かったと思います。

向かう途中に地元のスーパーで買い出し。夕飯はBBQの予定なので、食料や使い捨て食器類など、素人ながら必要なものをいろいろと想像をして買いまくりました。子どもたちも積極的に買い物を手伝ってくれて助かります。

向かう途中に地元のスーパーで買い出し。夕飯はBBQの予定なので、食料や使い捨て食器類など、素人ながら必要なものをいろいろと想像をして買いまくりました。子どもたちも積極的に買い物を手伝ってくれて助かります。

富士すばるランドに到着。主に日帰りで遊べるアスレチックのエリアに加え、マイカーを乗り入れられるキャンプのエリアに分かれています

富士すばるランドに到着。日帰りで遊べるアスレチックのエリア、ドッグエリアに加え、マイカーで乗り入れられるキャンプのエリアがあります。

この「FUN OUT! PARK FUJI」がキャンプエリア。受付をすると予約したエリアにレンタルのテントやタープ、テーブルや椅子、それにBBQセット、焚き火セットを配置済みとのことで案内いただきました。ホテルじゃないけどホテルみたいなサービスで助かります。

この「FUN OUT! PARK FUJI」がキャンプエリア。受付をすると、予約したエリアにレンタルのテントやタープ、テーブルや椅子、それにBBQセット、焚き火セットを配置済みとのことで案内いただきました。ホテルじゃないけどホテルみたいなサービスで助かります。

親も子も初体験のキャンプ設営

予約エリアに車を横付けし、さっそくテントの設営を始めます。そもそもテントに触ることすら初めてだったので、スタッフの方に組み立てから手伝っていただきました。子どもたちは初めてのテント設営にやる気まんまん。

予約エリアに車を横付けし、さっそくテントの設営を始めます。そもそもテントに触ることすら初めてだったので、スタッフの方に組み立てから手伝っていただきました。子どもたちは初めてのテント設営にやる気まんまん。

テントのペグを打ち込んだり……

テントのペグを打ち込んだり……

マットを敷いたりと積極的に動いてくれる子どもたち。いつもの家でもそれくらい雑用手伝ってくれたらいいのにね、という話もあるけどまあいいでしょう。

マットを敷くなど積極的に動いてくれる子どもたち。いつもの家でもそれくらい手伝ってくれたらいいのにね、という話もあるけどまあいいでしょう。

30分ほどでテント設営も完了! 富士山を望む広々としたスペースで、荷物を積んだままの車も隣に置けるのでとても便利。私も初めてのキャンプ&テント設営でしたが、危なげなく準備が整ってひと安心

30分ほどでテント設営も完了! 富士山を望む広々としたスペースで、荷物を積んだままの車も隣に置けるのでとても便利。私も初めてのキャンプ&テント設営でしたが、危なげなく準備が整ってひと安心。

自然の迫力に圧倒される「樹海洞窟体験」へ

テント設営後は、「FUN OUT! PARK FUJI」で不定期開催しているワークショップ「エデュベンチャークラブ」に参加。富士北麓エリアを舞台とする、インストラクター同行の体験型教育プログラムです。子どもたちからのリクエストがあったわけではないのですが、やってみるか聞いたらノリノリだったので申し込んでみました。この日のプログラムは「樹海洞窟探検」ということで、オジサンの私でもワクワクします。

テント設営後は、「FUN OUT! PARK FUJI」で不定期開催しているワークショップ「エデュベンチャークラブ」に参加。富士北麓エリアを舞台とする、インストラクター同行の体験型教育プログラムです。子どもたちからのリクエストがあったわけではないのですが、やってみるか聞いたらノリノリだったので申し込んでみました。この日のプログラムは「樹海洞窟探検」ということで、オジサンの私でもワクワクします。

人生で初めてのキャンプかと思ったら、人生で初めての洞窟に入る子どもたち。初めて続きの初めてフィーバーにテンションマックスです。そりゃそうよね。

キャンプ場から車で5分ほどの雑木林の中をガンガン進んで行きます。このあたりは富士山の噴火でできた溶岩の上に育った木々、という独特な雰囲気の雑木林になっていました。

ゴツゴツした岩が多く歩きにくいのですが、子どもたちは慎重かつ大胆にサクサクとガイドさんに付いていきます。大人の方が遭難しそう。

ゴツゴツした岩が多く歩きにくいのですが、子どもたちは慎重かつ大胆にサクサクとガイドさんに付いていきます。大人の方が遭難しそう。

これがこのエデュベンチャープログラムで実際に入れる洞窟のひとつ。ね、ガチでしょ?

観光地として整備された鍾乳洞ではなく、マジのガチ洞窟です。こんな場所に入れるというのがまずすごい体験……!

ヘルメットとヘッドライトは必需品。服と手足も汚れる覚悟で進む必要があります。子どもたちは大人より体が小さいのでむしろラクそうです。特に、普段は恥ずかしがり屋で慎重派の5歳の娘が、洞窟を先陣を切って恐れずにグイグイと進んでいくのには驚きました。こっちは付いていくのだけで大変。

ガチの洞窟をガンガン登っていく息子

高さ5mくらいはありそうな縦穴を登って洞窟のゴール。もともと大きな木があったところに溶岩が流れ込み冷え固まった後、炭になった木が風化してこういう洞窟を構成したのだとか。自然ってすごい。

まだ5歳の娘もガシガシと縦穴を登っていく。こんなにたくましい一面があるとは親でありながら全く知りませんでした。

8歳になる息子は簡単に登っていき、まだ5歳の娘もガシガシと縦穴を登っていく。こんなにたくましい一面があるとは親でありながら全く知りませんでした

洞窟の出口を外から見るとこんな感じ。このガチ感が伝わるでしょうか。閉所恐怖症の人とかリタイアしかねないと思うほど本当にガチで楽しかったです(とはいえ普通に普段着で攻略できるレベルでガイドの方のサポートも手厚いので、アウトドア初心者でも安心です)。

洞窟の出口を外から見るとこんな感じ。このガチ感が伝わるでしょうか。暗くて狭い場所が苦手な人ならリタイアしかねないと思うほど本当にガチで楽しかったです(とはいえ普通に普段着で攻略できるレベルですし、ガイドの方のサポートも手厚いので、アウトドア初心者でも安心です)。

子どもたちにも「こわくなかった?」と聞きましたが、「もっと洞窟が沢山あれば良かった」と攻略数が物足りないくらいのことを言っていて、よほど楽しかったのだなと私もうれしくなりました。

感動と学びが多かったキャンプの夜

夕飯にBBQを。しかしここで大失態。真っ暗すぎるのと寒いのとで満足な食事ができない!! そういえばBBQって基本昼にやりますよね。「夜は暗い」という基本であり、動物としての常識をすっかり忘れていたことに気付きました。

夕飯にBBQを。しかしここで大失態。真っ暗過ぎるのと寒いのとで満足な食事ができない!! そういえばBBQって基本昼にやりますよね。「夜は暗い」という基本であり、動物としての常識をすっかり忘れていたことに気付きました。

肉を焼いたり、ラーメンの湯を沸かしたり、ググりながら初めての焚き火をしたり、それなりに大変でしたが、なんとかやり遂げられました。

肉を焼いたり、ラーメンの湯を沸かしたり、ググりながら初めての焚き火をしたり、それなりに大変でしたが、なんとかやり遂げられました。

※ちなみにお風呂は車で15分ほどの「富士眺望の湯 ゆらり」入泉券が付いているのでそこで入ってきています。露天風呂から富士山が見える、とても良いお風呂でした。

「夜になったら寝る」という動物の基本に則っていつもよりかなり早い就寝。  しかし夜になると都会ではとても見られないほどの満天の星空。星ってこんなに見えるのか!! といいオジサンになってから久々に感じる衝撃と感動。

「夜になったら寝る」という動物の基本に則っていつもよりかなり早い就寝。

しかし夜になると都会ではとても見られないほどの満天の星空。星ってこんなに見えるのか!! といいオジサンになってから久々に感じる衝撃と感動。最近感動することってなかったからなあ。変な表現ですが、本気出したプラネタリウムくらい星が見えます。

しかしこのとき(11月上旬)の夜の気温はひとケタ台。私はひたすら寒さに耐えていましたが、子どもたちは案外ぐうぐう寝ていたので安心しました。これから初めてキャンプをしようと思っている方、防寒は思っているよりも過剰に!

朝になり太陽が出てくると一気に気温が上がってきて、太陽の偉大さを全身で理解。起きてきた子どもたちも冷え切らないように、太陽に向けて椅子を並べ、温かいスープを作ってあげました。ミーアキャットの気持ちがよくわかる朝でした。

朝になり太陽が出てくると一気に気温が上がってきて、太陽の偉大さを全身で理解。起きてきた子どもたちも冷え切らないように、太陽に向けて椅子を並べ、温かいスープを作ってあげました。ミーアキャットの気持ちがよく分かる朝でした。

初めてのキャンプをなんとか乗り越えました

暗い中での食事や冷え切ったテントなど、準備不足で子どもたちに申し訳ない気持ちがありましたが、感想としては二人とも「楽しかったし、特に寒くもなく普通に寝た」とのことだったので、取り越し苦労だったようです。

規模も内容も充実度満点のアスレチック

いよいよ子どもたちが動画を観て憧れていたアスレチックに連れて行きます。

マスコットキャラクター「ふじのすけ」との1枚

富士すばるランドのアスレチック施設はまたすごくて、5階建てくらいになっている立体迷路や……

富士すばるランドのアスレチック
富士すばるランドのアスレチック

いろいろなコースが楽しめる吊り橋やツリーハウスなどがあり、その規模も内容もとても都市部の公園では見られない充実度。一生楽しいでしょこんなの。

5歳の娘も基本怖がりだったのですが、前日の洞窟やここでの体験ですっかりたくましく成長(レベルアップ早い!)。以前なら「やっぱやめる〜」と諦めていたのに、かなりの高さのある吊り橋も臆せず進めるようになっていました。

ツリーハウス
高さのあるアスレチックを楽しむ息子

息子もワイルドな設備を存分に楽しんでいました。この網のタワーも最上部は10mくらいあって怖そうでしたが、キャッキャと喜んで登っていました。

ヘロヘロな私ですが、それでも帰りの運転の余力はしっかり残しています。安全運転第一! ちゃんと無事に帰宅しましたよ。

今回、マイカーで初めて遠方へ出かけたわけですが、子どもたちに感想を聞いてみると、「洞窟探検が一番おもしろかった!」と言っていました。

実際にYouTuberの動画で憧れていた場所に遊びに行けたことで、動画を再度観たときも「あ〜あそこ行ったわ〜知ってるわ〜」といった感じで観ており、微笑ましかったです。

車を「持つ」ことと「借りる」ことは似て非なるものだった

キャンプ、樹海洞窟探検、そして富士すばるランドのアスレチックを存分に楽しみ尽くした子どもたちを見て、わずか1泊2日の体験でも大きく成長したことを実感しています。普段の生活では見られなかった、できなかったいろいろなことができました。また、その入り口として必須となるアイテムの、車を買って本当に良かったなと思います。

息子と娘もまたキャンプをしたいと言っているし、私も準備と季節を選べばもっとイケるのでは? と自信がついたので、またキャンプやアウトドアの遊びをしてみたいと思っています。当然ですが鉄道やバスよりも、荷物の運搬や時間制限などの面で利便性が高く、アウトドア利用は特にマイカーがあるからこその選択肢。

以前はマイカー所有否定派でしたが「もっと早く買っておいても良かったな」とか「持つことと借りることは似て非なるものだ」と実感しています。もちろんカーシェアやレンタカーを否定するわけではありませんが、持ってみたらみたでぜんぜん違う使い勝手が出てきました。あと「マイカー」なので運転機会が増え、その分、運転は上手になるわけで、運転に苦手意識がある人が買うのもかなりアリだと感じます。

「ああ、車を買ってなかったらこの体験はなかったんだな」と思うと、買ってよかったのひと言しか出てこないので、車どうしようかな〜と迷ってる方の参考に少しでもなれば幸いです。

自分ちの車が大好きな息子が工作で作ってくれました。車そのものより、そういう「車への思い」や「車で出かける思い出」が作れるきっかけになっていることが、私にとって一番の「車買ってよかった」な理由です。

自分ちの車が大好きな息子が工作で作ってくれました。車そのものより、そういう「車への思い」や「車で出かける思い出」が作れるきっかけになっていることが、私にとって一番の「車買ってよかった」な理由です。

赤祖父

著者:赤祖父

1980年群馬県生まれ。東京在住。IT系企業に勤めるサラリーマンで2児の父。最近クレーンゲームにハマり車で独り深夜に出かける日々。食事やお菓子は大抵チーズ味のものを選ぶ。

編集:はてな編集部