活動レポート

  • 大会結果
  • 2023年05月21日

「東日本実業団陸上競技選手権大会」に米岡 聡選手、神下 豊夢選手が出場

(左)柳澤さん(右)米岡選手

5月20日(土)~21日(日)に栃木県・カンセキスタジアムとちぎで開催された「東日本実業団陸上競技選手権大会」に、パラアスリートの米岡 聡選手と神下 豊夢選手が出場しました。

大会結果詳細

男子視覚障がい1500m

2位 米岡 聡(ガイド:柳澤 威臣さん(柳澤屋)) 5分03秒34

男子視覚障がい5000m

3位 米岡 聡(ガイド:柳澤 威臣さん(柳澤屋)) 17分15秒85

男子やり投

25位 神下 豊夢 25m03cm
  • 米岡選手(右)
  • 神下選手

写真:アフロスポーツ

選手コメント

米岡 聡選手

いつも温かいご支援とご声援をありがとうございます。
本大会は、1500mと5000mに出場し、特に5000mでは現状の力を確認することを目的に走りました。先週の「ワールドトライアスロンパラ・横浜」からの連戦で、疲れもありましたが、最後まで粘り強く走ることができたと感じています。一方、自己ベストには僅かに届かず、悔しい気持ちもありますが、また次の目標に向かう原動力にしていきたいと思います。
次戦は、6月の「アジアトライアスロンパラ選手権」です。しっかり準備をして、万全の状態で試合に臨めるよう、トレーニングを積んでまいります。
引き続きの応援をよろしくお願いします。

神下 豊夢選手

本大会では25m03cmと、思っていた以上の記録を出すことができませんでした。
原因は、助走にあると考えています。昨年、肩の痛みが発生してから、助走のやり方を変え、試行錯誤しながら取り組んでいますが、本大会では、助走の終盤のリズムやタイミングが合っていないことを感じました。
助走の最後でしっかり地面を蹴ることができれば、もう少し記録が伸びるような感覚がありますので、次戦の「ジャパンパラ陸上競技大会」までには改善し、9月の「NAGASEカップ」では自己記録を更新したいと思います。
応援ありがとうございました。