家族ドライブに行こう!子どもと一緒に藍染め、陶芸、銭湯とか東京近郊プチトリップをしたら最高だった

家族でドライブ、どこに行く?6才児&ママ&パパの3人で、小沢あやさんが東京近郊で1泊ドライブプチ旅行に行ってきました。藍染め、陶芸など体験系アクティビティ豊富で、お子さん大満足なドライブの様子をご覧あれ!

家族ドライブメインカット

2020年に人生初のマイカーを購入し、都内近郊旅行にハマっている小沢あやです。

夫、私、6才児の3人家族で、大体2時間くらいで行けるエリアに1〜2泊して帰ってくるのが定番。のんびりした一家なので、急遽「1泊して帰ろうか」なんてこともあり、リーズナブルなビジネスホテルに泊まることも多く、車に着替えや銭湯セットを積みっぱなしにしています。チャイルドシートや荷物を積んでも余裕がある、国産SUVが愛車です。

今回は10月の連休に東京都内(府中〜奥多摩エリア間)で子どもと藍染体験・陶芸体験・スーパー銭湯を満喫してきた旅行記をレポートします。

今回の企画は、「アソビュー!」とのコラボでお届けします!日本全国のレジャー・遊び・体験スポットが見つかる「アソビュー!」を使い、小沢さんご家族にお出かけしてもらいました。
おでかけプランをプロデュースしてくれたのは、遊びのプロであるアソビュー!編集部の林創さん。日本各地のアクティビティスポットを知り尽くし、ラジオをはじめ各種メディアで「アソビの達人」としても活動中です。プライベートでは1児のパパだそう。
記事を読んで「私もお出かけしたい!」と思ったなら、皆さんも「アソビュー!」アプリからアクティビティを検索してみてください!

▶アソビュー!公式アプリ

アソビの達人に我が家のドライブプランを組み立ててもらおう!

今回は、アソビュー!編集部の林さんに目的地を選んでいただきました。我が家から出していたリクエストは以下の通り。

  • 東京23区から気軽に遊びに行けるエリア
  • 3スポットをゆったり1泊2日で遊びに行きたい
  • ものづくり体験に興味があるので何か体験してみたい

これに対して林さんからの提案は

アソビュー!林創さん
アソビュー!林さん

それならば、奥多摩~多摩方面のスポットがおすすめです。東京都なのでアクセスが良く、それでいて自然豊かなので、旅気分も楽しめます!ものづくりも楽しめる3スポットということで、今回はこちらのプランでどうでしょうか?

■1日目
・自宅を出発
・【SPOT 1】壺草苑(青梅市)で藍染体験
・宿泊先へ
■2日目
・【SPOT 2】想工房(多摩市)で陶芸体験
・【SPOT 3】竹取の湯(多摩市)のお風呂&岩盤浴で旅の疲れを癒やす
・帰路へ

さすが「アソビの達人」だけあって、魅力的&無理のなさそうなプラン。このプランでお出かけしてみましょう!

朝は無理なく9:30出発 「渋滞で子どもが飽きちゃう」対策は必須

連休初日のため、下り方面は渋滞が予想されましたが、無理のないゆっくりめの時間に都内の自宅を出発。

府中〜八王子あたりまでは道が混み、想定より+60分かかってしまいました。子どもがスッと寝てくれればしめたものですが、グズったときの対策におやつを持っていくのがベストです。パリパリ系だと車内に食べカスが落ちるので、固めのグミなど間が持つものにしています。

家族ドライブ渋滞対策のお菓子

もうひとつ、「渋滞で子どもが飽きちゃう」対策にはBGMも有効。ただし、ドライブ中はトンネルなど電波が弱い区間もあるため、事前に子どもお気に入りのプレイリストを作ってダウンロードしておくのがおすすめです。この日は『推しの子』ブームの6才児のために、YOASOBIの楽曲をBGMに乗り切りました。
 
さすが連休の大渋滞……。車はなかなか進まず、気付けばお昼時です。といっても、高速さえ抜けてしまえば国道沿いにチェーン店がたくさんあるので大丈夫。ドライブ旅行の初日、とくに連休のときはランチを予約しても到着時間が読めないので、お店はあまりこだわらず、入れそうなところでサッと済ますのが我が家の定番です。

チェーンの牛丼やハンバーガー店など、ドライブスルーがあるところなら店内に入れなくてもお昼をすませるので、時間調整がしやすく便利です。

13:00 天然の藍染体験が出来る「壺草苑」へ

ささっとお昼をすませて、この旅最初の目的地、藍染体験ができる工房「壺草苑(こそうえん)」へ。

壺草苑

アソビュー!林創さん
アソビュー!林さん

「テキスタイルの街」ともいわれる青梅での藍染体験が楽しめます。施設の建物も素敵で、一見の価値ありですよ。

工房は雰囲気満点! 平成元年創業ですが、古民家を移築してきたそうで、物語の世界のような空気が漂っています。建物に足を踏み入れると、奥には職人さんの作業場があり、タイミングが合えばプロの仕事を近くで見られるのもうれしいポイントです。

壺草苑内部1

内部もご覧のとおり雰囲気抜群です。中央には、藍染液がたっぷり入った壺が8つ埋め込まれていて、その深さはなんと深さが130cmほど。子どもが興奮して落ちないよう、ご注意を。

壺草苑内部2

染色体験中は、指導役の方が藍染めの仕組み、藍染液の原料や生産の様子などを説明してくれます。藍染液を発酵させるために、日本酒も入っているんだそうです。

藍染め体験の様子

さっそく家族みんなで藍染めにチャレンジ! 今回、6才児はハンカチ(2,200円)、私はTシャツ(6,600円)をセレクトし、染め上げていきます。ハンカチは紐で縛って、Tシャツは大きなカゴで挟んで、わざとシワを作ります。このシワが柄になっていきます。液と空気が触れない部分を作ることで、その部分は白っぽく残る仕組みです。

藍染め体験の様子2

藍染液に布を浸し、しっかりと揉み込んでから空気にさらし、酸化させることでだんだんと藍色になっていきます。「つける」「酸化させる」のセットをそれぞれ5分、7〜8回繰り返してできたのがこんな感じです。

藍染め体験の完成品

子どもは「宇宙みたいな柄ができたよ! 保育園にこのハンカチ持っていくんだ〜」と得意げな表情です。「時間がかかったけど、やってよかった」「家じゃできないことだから楽しかったね」と、喜んでくれ、「連れてきてよかった……!」と私もうれしい。夏休みの自由研究のためにやってくる小学生も多いのだとか。

藍染め体験の完成品2
こちらは私が染めたTシャツ

ちなみに、染める作業中は中腰の姿勢が多いので、結構疲れます。腰や膝が悪い方には大変そうなので、くれぐれもご注意を。お子さまがいる場合は一緒に作業するのがよさそうです。

なお、体験中は子どもに真っ白なTシャツを着させて、どれくらい汚れるか検証してみましたが、なんと服の汚れはなし。液に何度も浸し、酸化させてやっと綺麗な藍色になるくらいなので、ちょっと液が付着したくらいでは大丈夫です。

私はジェルネイルをしていますが、手袋の貸し出しがありますし、洗浄過程で藍染液がついた爪も、変色もなく石鹸ですぐ落ちました。想像以上にトライしやすく、汚れも少ないので、小さい子どもがいても十分楽しめるアクティビティだと思います。

持ち込みの衣料も染色可能で、他のお客さんは量販店のシャツを染めていました。黄ばんできてしまった白い服などを持ち込んで染めるのも楽しそうですね。工房に併設されたショップには素敵な藍染め製品がたくさん並んでいて、記念にお土産を買ってもいいかも。

壺草苑のショップ
併設のショップにも素敵な藍染めアイテムが並んでいます。私たちが訪問したときは、たまたまセールの時期で、いつも以上にアイテム数が豊富だったそうです
壺草苑
住所:東京都青梅市長渕8-200
営業時間:10:00〜18:00
定休日:火曜日
駐車場あり
https://kosoen.com/

16:00 青梅駅付近を散策 レトロな街並みにフォトスポットがたくさん!

藍染め体験後は、軽く青梅駅付近を散策。最近、青梅は「猫町」と呼ばれていて、猫モチーフの看板や、可愛らしい建物がたくさん! 街全体はほどよくコンパクトですし、子どもとサクッと散歩するのにちょうどいい通りがあります。

青梅駅付近の様子1

青梅駅から歩いて5分ほどの住吉神社の前には、こんなレトロなバス停も。なんだかタイムスリップしたような雰囲気です。そして、住吉神社には猫の恵比須大黒像もあり、とにかく街全体が猫推しなんです。

青梅駅付近の様子2

有名映画をモチーフにしたかわいらしい猫看板もあちこちにあります。

青梅駅付近の様子3

「かわいい写真を撮ってね」と構図まで指定してくるようになった6才児も見知らぬ街の散策を楽しんでいるよう。東京都心部から車で1時間程度なので、休日にふらりと訪れ、カメラを持って散歩するのもいいかもしれません。「昭和レトロ商品博物館」や雰囲気の良いカフェもあり、もっとゆっくりしたかったのですが、この日は明るいうちに撤収。

もちろん青梅エリアで泊まるのもいいのですが、この日は連休で宿がいっぱいだったので、自然満点の奥多摩へ足を伸ばして宿泊です。ルートとしてはやや効率が悪いのですが、街から街へ渡り歩くのも、観光気分が盛り上がっておつなものです。

なお、青梅から多摩方面に向かう道中には、「野生動物に注意!」の立て看板が目立ちます。青梅の少し先では、道路を横切る野生の猿を見たので、早めに切り上げて、明るいうちに移動した方がいいかも。「夜道で動物に遭遇!」なんて結構怖いですから。旅程には余裕を持って、詰め込み過ぎないのが安心ですね。

2日目はもっとのんびり10:00出発 奥多摩の風景を見ながらドライブ&絶品お蕎麦を堪能

奥多摩の風景

翌日は朝のんびり出発し、奥多摩の風景を楽しみながらドライブを兼ねて移動。うねうねの山道では子どもが乗り物酔いしないように、外の風景を見ながらお話をしたり、一緒に楽しめるラジオを聴きながら日野市に向かいます。

手打蕎麦 むら岡の外観

ランチは日野市の名店「手打蕎麦 むら岡」でいただきます。地元の人気店で、訪れたのはちょうど新そば(10〜11月ごろ)をいただけるタイミングでラッキー! えび天そばと、えび天おろしそば(季節限定メニュー)をオーダーしました。

手打蕎麦 むら岡の蕎麦

テーブル席のみ(22席)でお座敷はないものの、絵本や子ども用の食器があって「子連れフレンドリー」の空気です。車9台分の駐車場を備えていて、ドライブの目的地にもよさそう。超人気店なのでタイミングによっては行列になるそうですが、客席の入れ替わりは早そうなので、臆せず並ぶのがいいかも。

手打蕎麦 むら岡の内観

手打蕎麦 むら岡
住所:東京都日野市百草515
営業時間:11:30~15:30※夜の部は事前予約制
定休日:火・水曜日
駐車場あり

13:00 都内とは思えない解放感! 「想工房」で世界にひとつの陶芸作品を

想工房の内観

アソビュー!林創さん
アソビュー!林さん

陶芸歴10年以上の熟練講師が丁寧にサポートしてくれるので、初めての方も安心です。木のぬくもりのある内装が居心地のよい工房で、リラックスして陶芸体験できます。

午後は陶芸体験ができる「想工房(そうこうぼう)」へ。公園に隣接した立地のため、窓から見える景色が一面緑! 建物はログハウス風で、都内にいることを忘れてしまうような素敵な工房です。

陶芸に夢中の子ども

今回は私と子どもが「電動ろくろ」コースを、夫は「手捻り」コースを体験しました。電動ろくろではミニどんぶりを2つ、手捻りでは日本酒を入れる片口と箸置きを作ります。

陶芸を楽しむ子ども

子どもは集中して電動ろくろに向き合い、先生のサポートもあって1時間半ほどで完成。その出来映えは……

陶芸の出来映え

先生が優しく丁寧に教えてくれるので6才でもこの出来! 想像以上に綺麗に仕上がりましたし、普段、家で使う器とも合わせやすいものができたので、またリピートしたいくらいです。

乾燥〜釉薬(ゆうやく)を塗って焼くまで時間がかかるので、自宅に届くのは約2カ月後とのこと。今から「どんぶり、クリスマスまでには届くね〜」と、子どもと楽しみにしています。自分で作ったどんぶりなら、普段の食事にしっかり向き合ってくれそうです。

ちなみに、こちらもネイルへの影響はなし。爪の間に入った土も、ブラシで綺麗にとれました。エプロンの貸し出しもありますし、腕まくりがしやすい服なら気軽に手ぶらで参加できますよ。ただし、作業にはやや根気がいるため、小さ過ぎる子どもだと、ちょっと疲れてしまうかもしれません。就学児ならば十分に楽しめると感じました。

想工房
住所:東京都多摩市聖ケ丘3-39-4
営業時間:1部 13:00~ / 2部 15:00〜
定休日:不定休
駐車場あり
http://www.sokobo.info/
※陶芸体験は予約してからの訪問が安心です。当日予約も可

15:30 旅のラストは疲れを癒す「竹取の湯」でゆったり

竹取の湯の入り口

運転と陶芸でちょっと疲れた体を癒すべく、「永山健康ランド 竹取の湯」でこの旅を締めます。施設の駐車場が満車のときも、近隣の駐車場に停められるサービス(事前に券が必要)があるので、車でも安心して足を運べます。お風呂だけでなく、岩盤浴やサウナまで入館料にコミコミ。さらに館内着やタオルは無料貸し出しなのがうれしいポイントです。

アソビュー!林創さん
アソビュー!林さん

お風呂の種類の多さもさることながら、休憩室やゲームコーナー、ボウリング場まで併設されていて、設備の充実度がすごい! もはや「立ち寄り」感覚でなく、お出かけの目的になってしまうほど内容盛りだくさんの温浴施設です。

竹取の湯のお風呂と岩盤浴
屋内浴場だけでなく、露天風呂も楽しめます。岩盤浴はなんと7部屋(冷室含む)も!

他にも有料サービスとしてマッサージ、カラオケ、ダーツ、ボルダリング(中学生未満は無料)、ゲームコーナー、ボードゲームの貸し出し、ドクターフィッシュなどなど、お風呂関連以外にもエンタメがたくさんあります。

竹取の湯のエンタメ
これだけエンタメ豊富なら、子どもも飽きずに1日楽しめそう

そして館内には大量のマンガも。しかも、なんかラインアップがよかったんですよ。大ヒットタイトルはもちろんのこと、歴代の「マンガ大賞」受賞作品から『ピーチガール』など昔の少女漫画まで揃ってます。なんだろう、この夢空間。

竹取の湯のマンガコーナー

我が家の子どもは6才男児(身長も大きめ)なので、すでに女湯は卒業しています。つまり、家族3人で温泉に行くと夫がずっと子どもを見ていなきゃいけないんですが、これだけエンタメが豊富ならば、お風呂上がりの子どもを今度は私が見る→お風呂以外でも子どもが退屈しない→父親もゆったりとサウナや岩盤浴も楽しむ、なんて時間が過ごせます。

さらに、この施設のすごいところは、小田急永山駅と京王永山駅に直結していて、スーパーやドラッグストアにすぐ行けます。1日ゆったりした後、夕飯の材料や買い出しを済ませてから帰路に着けるので、とっても便利です。いや、本当は朝から晩まで滞在したいくらい大満足でしたよ。

永山健康ランド 竹取の湯
住所:東京都多摩市永山1-3-4ヒューマックスパビリオン永山3F~5F
営業時間:9:00〜翌8:30
定休日:年中無休
駐車場あり
https://www.taketorinoyu.com/

エリア・年令・予算に合わせてレジャー予約が可能な「アソビュー!」で旅をセルフメイク

子連れだと荷物が増えがちですし、車移動が気楽。とはいえ連休に遠方に行こうとすると、「渋滞でクタクタ」になってしまうかも。というわけで、今回は旅先を都内に絞りましたが、おかげで余裕をもって、家族3人、旅を満喫できました。

6才児も「お風呂のところ、楽しかったね。早くお茶碗が欲しいね!」と満足げです。保育園にも藍染ハンカチを持っていき、お友達に誇らしげに見せていたそうで、体験した甲斐がありました。

「壺草苑」の藍染体験、「想工房」の陶芸体験、そして「竹取の湯」は「アソビュー!」を利用して予約しましたが、子どもの年令や人数によって、無理なく参加できる遊びが選べますし、予算に合わせてレジャースポットを検索できて便利です。「今日」や「明日」といった直近の予約も可能なので、思い立ったらすぐにドライブに行けちゃいます。

今回は空模様が怪しかったので屋内に絞ってアクティビティを探しましたが、「アソビュー!」には乗馬やカヌー、くだもの狩りなど、屋外のアクティビティもたくさん。次は爽やかな外の空気の中で、子どもを思いきり楽しませてあげたいと思います。

小沢あや

著者:小沢あや

WEBコンテンツの企画・編集を手がけるピース株式会社代表。個人でも書き手としてエッセイのほか、アイドルやミュージシャン、経営者のインタビューを多数執筆。豊島区公認の池袋愛好家としても活動している。