• 2020年02月06日

白内障手術における「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」の先進医療からの削除見込について

白内障手術において利用実績が多い「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」が、厚労省の定める「先進医療」から2020年4月より削除される見込みです。
先進医療より削除された場合、保険始期日に関わらず先進医療費用保険金等の支払対象外となりますので、ご留意ください。
最終決定内容は、改めてご案内いたします。

1.2020年度診療報酬改定時の先進医療対象外の動向

昨年12月の厚生労働省内の審議会において、白内障手術において利用実績が多い「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」が「先進医療から削除することが適当である」と評価され、本年4月1日より先進医療から削除される見込みです(2020年3月の厚生労働省告示をもって最終決定される見込み)。

2.上記に伴う保険金の支払可否

  • 1.団体総合生活補償保険および傷害保険の「先進医療費用保険金」等、先進医療に要する費用の補償においては、先進医療の定義を「厚生労働省告示に基づき定められている評価療養のうち、別に主務大臣が定めるもの」としています。そのため「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」が先進医療から削除された場合、保険始期にかかわらず、削除日以降、当該手術は先進医療費用保険金等の支払対象外となります。

    <先進医療の追加・削除があった場合の支払可否>
    先進医療に追加された場合 追加日以降、先進医療費用保険金の支払対象
    先進医療から削除された場合 削除日以降、先進医療費用保険金の支払対象外
  • 2.本年4月1日より「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」が先進医療から削除されることが決定した場合、4月1日以降に受けた当該手術については先進医療費用保険金の支払対象外となります。※
    • 厚生労働省告示(2020年3月頃)をもって最終決定される見込みです。最終決定内容につきましては改めてご案内いたします。

参考

今後、先進医療に関する最新情報につきましては、厚生労働省のホームページをご確認ください。