小田倉 真選手

皆さま、いつも温かいご支援とご声援をありがとうございます。
今シーズンワールドシリーズ3戦目となった今大会は、前回の横浜大会を上回る順位でより多くのオリンピックランキングポイントを獲得することを目標に臨みました。
結果は26位と前回よりも順位を落とす結果となりました。
目標達成のチャンスもあったレース展開を活かすことができなかったうえに、バイクパートにおいて機材トラブルに見舞われる苦しいレースとなりました。自らの準備、経験、予測が不足していたことによる結果でしたが、一方で、そのような状況下でも、その時できることを考えて諦めずに最後までレースを走りきれたのは、自身にとって貴重な経験になりました。
今後のレースにおいても、トラブルを未然に防ぐことが前提ですが、トラブルが起きた際にどうしたら良いのか、今回のレースをしっかり振り返り今後につなげていきたいと思います。
次戦のワールドトライアスロン・モントリオールではオリンピックランキングポイント獲得を目標にしながらも、少しでもトップレベルの選手と戦えるきっかけを見つけられるレースにしたいと思います。
引き続き、温かいご支援とご声援のほどよろしくお願いします。