活動レポート

  • 大会結果
  • 2018年08月12日

「アジアカップ・マウントマヨン」で古谷選手が優勝!

8月12日(日)、フィリピン・マウントマヨンで「アジアカップ・マウントマヨン」が開催され、当社トライアスロン部の古谷純平選手と小田倉真選手が出場し、古谷選手が優勝しました。

大会結果詳細

優勝 古谷純平 1時間49分11秒
7位 小田倉真 1時間53分20秒

※本大会は、スイム1.5km、バイク40km、ラン10kmのスタンダード・ディスタンス(51.5km)で開催されました

選手コメント

古谷純平選手

皆さま、いつも温かいご支援ご声援ありがとうございます。
今大会にはアジア大会に向けての高強度トレーニングという位置付けでレースに出場しました。
暑熱環境下でのオリンピックディスタンスのレースは久しぶりでしたが、アジア大会を想定して、120%の準備をしてスタートラインに立つことができました。
レースではスタートからフィニッシュまで主導権を握り、自分の思い通りにレースを展開することができました。
アジア大会まで残り2週間となりましたが、今シーズン最大の目標である「アジア大会金メダル獲得」を達成できるように、さらにブラッシュアップしていきます。
皆さま、引き続きご声援の程よろしくお願いします。

小田倉真選手

皆さま、いつも温かいご支援とご声援ありがとうございます。
今大会はフランスの高地トレーニング合宿から帰って来てまもなく、タフなスケジュールでのレースでしたが、アジア競技大会に向けて暑い環境でのオリンピックディスタンスレースを経験するという目的で出場しました。
スイムでは自分の現状のスタミナに自信が持てず、なるべくエネルギーの消耗を抑えたいという考えが先行してしまい、スタートして先頭から2番目の位置で泳ぎました。
バイクではスイムでのエネルギー消費が少なかったため、落ち着いてスタートできました。序盤で7名の集団が形成され、途中苦しい場面は何度かありましたが最終的に後方の集団と5分以上開けてバイクを終えました。
ランに移り、走り始めから先頭のペースに身体がついていけず、自分のペースでフォームを崩さずに最後まで走ることに集中しました。2周目の途中まで5位争いをしていましたが、2人の選手がペースを上げ、それに反応する意識で追いましたがペースが上げられず、徐々に差が開いていきました。3、4周と周を重ねるごとに身体が思うように動かせなくなる中でも自分の理想のフォームだけは崩さないように焦らずに走りきりました。
今回は高地トレーニング合宿後ということもあり、全体的なパフォーマンスも低く、不安が残るレース結果と内容でしたが暑い環境下でのオリンピックディスタンスレースを経験できたことはアジア競技大会に向けてとても大きいと思います。
アジア競技大会まで約2週間ありますのでしっかり回復し、調整していきたいと思います。
引き続き温かいご支援とご声援のほどよろしくお願いします。