小田倉真選手

皆さま、いつも温かいご支援とご声援ありがとうございます。
今大会は5日前にヨーロッパから帰国して疲れが少し残ってる中でしたが、あまり疲労のことを考えずに優勝を狙って取り組みました。
スイムの序盤から単独で先頭で展開することができ、中盤からは後続の選手と並んで泳ぐかたちになりましたが、ストレスなく終えることができました。
ここ最近取り組んできたトランジションの練習成果を発揮でき、バイクは余裕を持って先頭でスタートすることができました。
バイクでは9人の集団となり、後続の集団との差を広げることを意識して集団のペースを乱さないように心がけました。
ランでは序盤は苦しかったのですが、自分のペースを乱さないことだけに集中して走りました。
残り2㎞地点まで先頭争いをしていましたがペースを上げられ、そのペースに対応できずに2位でフィニッシュしました。
2位で今大会を終えることになってしまったのは悔しいですが、スイムから積極的に動いて展開できたのは良かったと思います。
また、最近のレースでは納得のいく成績が残せてなかったので、今大会で自信を取り戻すことができました。
今大会の経験を次戦のW杯威海でも活かして行きたいと思います。
引き続き、ご支援とご声援のほどよろしくお願いいたします。