活動レポート

  • 大会結果
  • 2017年06月18日

「アジアカップ・蒲郡」に出場!

日本人トップの4位となった古谷選手

6月18日(日)に、愛知県蒲郡市で「アジアカップ・蒲郡」が開催され、当社トライアスロン部の古谷純平選手と小田倉真選手が出場しました。

大会結果詳細

4位 古谷純平 22分34秒
6位 小田倉真 22分37秒

※本大会はスイム0.375km、バイク7km、ラン2kmのスーパースプリント・ディスタンス(9.375km)で開催されました。

選手コメント

古谷純平選手

皆さま、いつも温かいご支援ご声援ありがとうございます。
今大会は国内開催初のスーパースプリント(スイム375m/バイク7km/ラン2km)での予選決勝方式で行われた国際大会でした。つい先日東京オリンピックでの男女混合リレーが正式採用されましたが、このリレーもスーパースプリントで行われることもあり、注目度の高いレースとなりました。
東京五輪開催が決まったことで、横浜WTSを始め、国内開催の国際レースには、海外の強豪選手が積極的に参戦するようになり、数年前と比較し格段にレベルが上がって来ています。その中で、「最低でも表彰台に上がる」という目標を掲げるとともに、今大会は来月ドイツのハンブルクで開催される世界ミックスリレー選手権の選考も兼ねていましたので、「日本人には絶対に負けられない」という強い想いを持ってレースに出場しました。
結果は、2位の選手と1秒差の4位という大変悔しいものに終わりました。得意のゴールスプリントで、2位争いをしていた選手との差を一気に詰め、最後抜かせるか?というところでしたが、わずか1秒、ほんの1秒、届かず表彰台を逃してしまいました。本当に悔しいです。
一方、東京五輪での男女混合リレーが正式採用され、一気にリレーの重要度が高まる中、来月の世界ミックスリレー選手権の選考レースとされた今大会で、日本人トップは死守し、またチームメイトの小田倉も日本人2位の結果をおさめられたことは、当社トライアスロン部にとって非常に大きな1歩になったと感じています。
次戦は今週末、大阪城で開催されるアジアカップです。今大会で優勝した選手、2位の選手も出場するので、地元大阪で必ずリベンジを果たします。また、今大会には出場していなかった海外の強豪選手(今期世界選手権入賞者)も出場するので、どこまで勝負できるか、皆さまからの応援を力に変え、最後まで諦めず、全力を尽くします!
皆さま、引き続きご声援の程よろしくお願いいたします。

小田倉真選手

皆さま、いつも温かいご支援ご声援、ありがとうございます。
今大会は先月に行われた横浜大会同様に国内での開催ということで長時間の移動やストレスがない状態で調整できるうえに、私自身は今大会を含むアジアカップやコンチネンタルカップでは思うような成績が出せていないため、チャンスと捉えてレースに望みました。今大会はセミファイナルとファイナルの形式で行われ、セミファイナルは2組に分かれており、私はセミファイナルの2組目でスタートしました。確実にファイナルに残れるように、そしてその後のファイナルでしっかり力を発揮出来るように周りを見ながら余裕を持たせてレースしました。
ファイナルは持てる力を全て発揮させましたが、結果は6位、1位から3位までは海外選手に取られてしまいました。
3位の選手とも4秒差もあり力は及ばず、勝負に加われなかったことも含めてレベルの違いを痛感しました。
次戦の大阪城大会も今回とほぼ同じ海外選手が出場する予定です。
その中で今回得られた経験と反省を活かして3位以内を目指して頑張っていきます。
引き続き温かいご支援とご声援のほどよろしくお願いいたします。