活動レポート

  • 大会結果
  • 2016年10月22日

「ワールドカップ・トンヨン」に古谷純平選手が出場!

10月22日(土)、韓国・トンヨンで「ワールドカップ・トンヨン」が開催され、当社トライアスロン部の古谷純平選手が出場しました。

大会結果詳細

エリート男子 総合結果

43位 古谷純平 55分59秒

※本大会は、スイム0.75km、バイク20km、ラン5kmのスプリント・ディスタンス(25.75km)で開催されました。

選手コメント

古谷純平選手

皆さま、いつも温かいご支援ご声援ありがとうございます。
今シーズン最後の連戦1戦目、韓国のトンヨンで開催されたW杯に出場してきました。
今大会には来週に控える、シーズン最終戦宮崎W杯に向けての高強度トレーニングという位置付けで出場しました。その中でも展開によっては上位入賞を狙えるコンディションだったので、攻めのレース姿勢を貫き、バイクでの逃げも視野に入れレースに挑みました。
私の想定していたレース展開としては、スイムで楽に先頭集団で上がってきて、バイクで少人数で逃げて、ラン粘り切るというものでしたが、実際は最も調子のよかったスイムで出遅れてしまい、先頭集団に追いつくまでにかなり体力を消耗してしまいました。その中でも攻めの姿勢は貫こうと、バイクの最終周で日本人選手と2名で逃げを決め、一時先頭集団から大きなアドバンテージを得ていたのですが、その間に先頭集団と第二集団が合体し、大集団となった集団がペースアップし、トランジット手前で追いつかれるという、逃げを決めていた私たちにとっては最も不利な展開となってしまいました。ランに移行した時にはかなり足を消耗していたので、来週の宮崎に備えて、無理をせずフィニッシュするという決断をしました。
次は、長かったシーズンの最終戦、宮崎W杯に出場します。シーズンの締めくくりとして納得したレースが出来るように、しっかりコンディションを整えていきます。
皆さま、引き続きご支援ご声援のほどよろしくお願いいたします。