古谷純平選手

皆さま、いつも温かいご支援ご声援ありがとうございます。
6連戦中の5レース目、アジアカップ大阪大会で2位入賞を果たすことが出来ました。
今大会は例年に比べ、たくさんの海外選手が参加しており、75人中29人が海外選手と、国内レースではなかなか味わうことのできない国際感溢れるレースとなりました。
6連戦中ということもあり、コンディション自体は優れず、疲労感の残った中でのレースとなりましたが、その中で「最低でも表彰台!」という目標を達成することができました。
今大会において、最も収穫だと感じているのは、ランを得意としている海外選手を、苦手のランで抑えて、表彰台を獲得できたことです。
これもバイクで攻撃的な走りを貫き、周りの選手の脚を削ることが出来た為だと思います。対海外選手でも私の勝ちパターンに持ち込み、レースをコントロール出来たことは自信にもなりましたし、オーストラリアの選手に優勝こそ持っていかれましたが、存在感のあるレースが出来たと思っています。
連戦最終戦はハンブルグ世界選手権、その翌日の世界ミックスリレー選手権です。
今大会で得た自信を活かし、日本人トップ、世界選手権過去最高順位を取りたいと思います。
皆さま引き続きご支援ご声援の程、よろしくお願いします。