活動レポート

  • 大会結果
  • 2015年10月24日

「ワールドカップ・トンヨン」に出場!

10月24日(土)に韓国・トンヨンで「ワールドカップ・トンヨン」が開催され、当社トライアスロン部の古谷純平選手、椿浩平選手が出場し、椿選手が日本人トップの12位でゴールしました。

大会結果詳細

12位 椿浩平 1時間49分23秒
37位 古谷純平 1時間51分12秒

※本大会は、スイム:1.5km、バイク:40km、ラン:10kmのスタンダード・ディスタンス(51.5km)で開催されました。

選手コメント

古谷純平

皆さま、いつも温かいご声援ありがとうございます。
今大会はオリンピックポイントの獲得を最大限の目標にレースに出場しました。
日本選手権が終わり、2日後から男子のトップ選手が集まり、今大会に向けて合同合宿を行いました。ポイントとなる練習では好調を維持し、負けなしの状態でレースに臨むことができました。
その中で、37位という結果は決して満足できるものではありませんが、自分の実力を図るべく積極的に攻めた結果ですので、悲観的に捉える必要はないと思っています。
私の長年の課題であるランは、世界を舞台にすると走り始めから全く歯が立たない状態でしたが、今大会では走り始めから1.5km地点まで、トップを走ることができました。後半失速し順位を落としてしまったものの、残り8.5kmを粘り切る持久力を付けることができれば世界を相手にしても勝負できるという手応えを感じることができました。
また今大会ではチームメイトの椿選手が12位という素晴らしい結果を残してくれました。常日頃から練習で競り合っている仲間がこの順位を取ってくれたことで、自分にもできると自信を得ることができました。
この半年で確実に2人揃って実力を付けることができています。発展途上の段階である今この結果を残せているので、2人揃って突き抜けることも十分に可能だと思っています。日本選手権が終わった今、目指すべき目標はリオ五輪出場権の獲得です。2人揃ってその目標を達成できるように、これからも切磋琢磨しながら競技に励んでいきます。

いつも応援ありがとうございます。
今回のワールドカップでは、過去最高位をとることができました。
しかし、ランの最終周に大きく順位を落としてしまい、8位以内入賞を逃してしまったところに、まだまだ世界との力の差を大きく感じました。
8位まで11秒という結果でしたが、遠い11秒だと思っています。
しかし、古谷選手と切磋琢磨し、確実に力をつけてこられていることも実感できました!
来年に向けて良い勢いをつけられたと思いますので、これからも2人で切磋琢磨し、世界を目指して頑張ります!
これからも、応援よろしくお願いします。