古谷 純平選手

いつもご支援ご声援ありがとうございます。
今大会は出場選手75人中73番目のランキングで、非常に厳しいレースになることが予想されましたが、バイクで攻めてランで粘るという自分のスタイルを貫きレースをすることが出来ました。
スイムでは激しいバトルに巻き込まれ、本来の自分の泳速を全く活かすことが出来ず、先頭集団から大きく遅れを取ってしまいました。しかし、バイクで積極的に集団を牽引し、1分近くあった差を詰めることに成功。その分、足の消耗は激しくランへ影響が出てしまいましたが、その中でも最後まで粘り強く走り切り、ランラップのベストを出すことが出来ました。
今回のレースを通して、スイムではバトルに巻込まれても先頭集団を逃さないテクニックとフィジカルの強さの必要性を感じ、バイクでは世界と遜色ない実力を付けてこられているという自信を得ることが出来ました。
今シーズン残すレースはわずかとなりましたが、世界の舞台でもまれてきた経験を2週間後に控える日本選手権で最大限に活かし、最高の結果を残せるように残りの日々を大切に過ごしていきます。今後ともご支援ご声援のほど、よろしくお願いします。
椿 浩平選手

いつも応援ありがとうございます。
今回は日本人トップの成績を残せましたが、総合44位とまだまだ世界との差を感じる結果となりました。しかし、その中で古谷選手と共に世界トップレベルの選手とバイクで積極的に走り、
集団のペースを上げることができたことは、今までと比べ進歩できている点であると思います。
さらにスタミナをつけていくことができれば、世界上位に食い込むこともできると感じました。
次は10月11日の日本選手権です。日本一のタイトルを目指して、精一杯頑張ります。