米岡 聡選手

いつも温かいご支援ご声援ありがとうございます。
当日は気温も上がり、後半特にタフなコースで苦しい局面もありましたが、皆さまの応援が力となり自己ベストを更新することができました。35km過ぎは体が思うように動かなくなり、気を抜くと一気にペースダウンしそうでしたが、気持ちを切らさず、最後まで走り切ることができました。皆さまの応援、ともに戦ってくれたガイドの二人からたくさんの力をいただきました。今回は、目標としていた2時間40分を切ることができませんでしたが、次こそは必ず切るんだ、という気持ちが強いです。
次戦は、「ワールドパラトライアスロン・横浜」です。しっかりと準備をして、当日に臨みたいと思います。
今後もマラソン、トライアスロンともに全力で取り組んでいきますので、引き続きの応援をよろしくお願いします。
道下 美里選手

いつも応援ありがとうございます。
故障明けのレースで、スピード練習がまったくできておらず不安もありましたが、前半の河口さんの冷静なガイドでうまくペースを掴むことができました。後半は、青山さんのガイドで最後まで踏ん張ることができ、設定したタイムでゴールすることができました。あらためて、ブラインドマラソンは、ガイドや応援してくださる皆さまも含めたチーム競技だと感じたレースでした。
これからも皆さまと一緒に強くなっていければと思います。引き続きよろしくお願いします。
熊谷 豊選手

いつも応援ありがとうございます。
今回は、パリパラリンピックを見据えた重要なレースで、一つでも世界ランキングを上げるために、スタートから積極的に攻める走りをしました。30kmまでは2時間27分ペースで順調に走っていましたが、右足底の痛みにより途中から失速してしまいました。気持ちが切れそうになりましたが、皆さまが応援してくれていることを思い出し、最後まで諦めずにゴールすることを考えました。
次回のレースに向けて再度気持ちを入れ直します。応援ありがとうございました。
河口 恵選手(ガイド)

いつも温かいご声援ありがとうございます。
今回は道下選手の前半のガイドを務めました。レース前半は、他の選手との接触、転倒に気をつけながらスタートしました。途中、周りの選手の皆さまが私たちに気付いてくださり、間隔をあけて安全に走ることができました。前半のコースはアップダウンがありましたが、道下選手が落ち着いて淡々とリズムを刻んでいましたので、私はガイドに専念することができました。
今回学んだことを次につなげられるよう、精進してまいります。ありがとうございました。