活動レポート

  • 大会結果
  • 2022年05月15日

「ジャパンパラ陸上競技大会」で米岡 聡選手、道下 美里選手、神下 豊夢選手が各種目で優勝!

円盤投で優勝した神下選手

5月14日(土)~15(日)に京都府・たけびしスタジアム京都で開催された「2022ジャパンパラ陸上競技大会」に、当社パラアスリート5名とガイド1名が出場し、米岡 聡選手、道下 美里選手、河口 恵選手、神下 豊夢選手が各種目で優勝しました。

大会結果詳細

男子1500m(T11)

2位 米岡 聡 4分54秒93

女子1500m(T12)

優勝 道下 美里(ガイド:河口 恵) 5分31秒67

男子5000m(T11)

優勝 米岡 聡 17分31秒71

男子5000m(T12)

2位 熊谷 豊 15分45秒77

女子5000m(T12)

優勝 道下 美里(ガイド:河口 恵) 19分01秒21(大会新記録)

男子円盤投(F46)

優勝 神下 豊夢 25m69cm

男子砲丸投(F46)

優勝 神下 豊夢 7m92cm

男子やり投(F12)

2位 田中 司 48m94cm

男子やり投(F46)

5位 神下 豊夢 30m03cm
  • (右)米岡選手
  • (左)道下選手(右)河口選手
  • 熊谷選手
  • 田中選手

選手コメント

米岡 聡選手

いつも応援ありがとうございます。
練習量を増やしている期間のため、疲れもありましたが、5000mは自己ベストを更新することができました。ひさびさの有観客レースで、あらためて応援の力を感じました。たくさんのご声援、本当にありがとうございました。
来月の日本パラ陸上競技選手権大会、またその先のレースにむけて、一つずつ練習を積み重ねていきますので、引き続きのご支援ご声援を、よろしくお願いします。

田中 司選手

いつも温かいご声援、ありがとうございます。
約1年ぶりとなるWPA公認大会で緊張がありましたが、徐々に雰囲気に慣れ、緊張をパワーに変えることができました。この数年、記録が伸び悩み苦しいシーズンが続いていましたが、48m94とここ数年のベストを出すことができました。
しかし、今シーズンの目標とする記録、優勝した選手との記録の差はまだまだあり、課題が多くあると感じています。
この後も大会が続きますので、ケガなくベストを尽くせるように引き続き取り組んでいきます。応援よろしくお願いします。

道下 美里選手

2日間熱い応援ありがとうございました。
河口選手にガイドいただき、1500mと5000mの2種目に出場しました。シーズン初のレースで少し緊張もありましたが、1500mでは予定どおりの走りができました。5000mでは自身が持つ日本記録更新には及びませんでしたが、シーズン初戦としては過去最高のタイムで走りきることができました。
しかし、メンタルの弱さが出たレースでもありましたので、次のレースまでに課題をクリアにしてレースに臨みたいと思います。
これからも応援よろしくお願いします。

神下 豊夢選手

いつも応援ありがとうございます。
練習場所の確保に苦戦し、2022年に入ってからやり投の練習があまりできずに大会に臨むことになってしまいました。
今大会の課題をしっかり見つけ、6月以降の大会に臨みます。
今後とも応援をよろしくお願いします。

熊谷 豊選手

いつも応援ありがとうございます。
結果は15分45秒77と自己新記録には及ばなかったものの、トラックシーズン初戦としては、今の力を出し切れたと思っています。トラックで得た課題をマラソンにつなげていきたいと考えていますので、引き続きよろしくお願いします。

河口 恵選手(ガイド)

いつも温かいご声援ありがとうございます。
今大会は道下選手のガイドで走りました。道下選手が持つ自己記録更新に向けて、果敢にチャレンジしましたが、目標に届かず悔しい結果となりました。今回見つけた課題を克服し、次に向けてがんばります。
引き続き、応援をよろしくお願いします。