活動レポート

  • 大会結果
  • 2021年05月16日

「第63回東日本実業団陸上競技選手権大会」で道下美里選手が優勝!

伴走 河口(左) 優勝した道下選手(右)
写真:アフロスポーツ

5月15日(土)~16日(日)、埼玉県・熊谷スポーツ文化公園陸上競技場で開催された「第63回 東日本実業団陸上競技選手権大会」に、当社から3名のパラアスリートが出場し、女子視覚障がい5000mで道下選手が大会新記録で優勝しました。

大会結果詳細

男子やり投

14位 神下豊夢 31m72cm

男子視覚障がい5000m

3位 熊谷豊 15分25秒25

女子視覚障がい5000m

優勝 道下美里 19分04秒95
  • 道下選手(左)
    写真:アフロスポーツ
  • 神下選手
    写真:アフロスポーツ
  • 熊谷選手
    写真:アフロスポーツ

選手コメント

道下美里選手

いつも応援いただきありがとうございます。
今回は当社元女子陸上競技部の河口さんのガイドで走りました。5ヶ月ぶりのレースで少し緊張していましたが、オンラインで職場の仲間が熱いエールを送ってくださったり、河口さんの落ち着いた無駄のない指示のおかげで、力むことなく大会新記録で走りきることができました。
シーズン入りとしてはベストタイムです。次回の大会では、自己記録更新を目指し走ります。引き続き努力しますので、今後とも応援よろしくお願いします。

(道下選手ガイド)河口恵

たくさんの応援ありがとうございました。 いつもと変わらず応援し、支えてくださった皆さまのお陰で、スタートラインに立つことができました。今シーズン初戦で、トラックレースは6ヶ月ぶりの伴走でしたが、想定していたタイムよりも速く走ることができました。これから夏に向けて走り込みが始まります。道下さんと引き続き挑戦していきます。

神下豊夢選手

今回で3回目の本大会参加となり、健常者に交じって競技することにやっと慣れてきたように思います。記録は31m72cmとなり、4日前の「READY STEADY TOKYOーパラ陸上競技」から少し修正できたように感じました。しかし、もう少し記録を伸ばすことができたであろう内容でしたので、今後はもっと前半に良い記録が残せるよう練習に取り組みたいと思います。応援ありがとうございました。

熊谷豊選手

いつも応援ありがとうございます。
タイムはシーズンベストよりも3秒遅かったものの、大会新記録を出すこともでき、最後まで安定したラップで走れたと思います。
短い距離をもっと速く走れないとマラソンに活かせないため、引き続き練習を積んでいきます。
応援ありがとうございました。