活動レポート

  • 大会結果
  • 2021年05月15日

「ワールドトライアスロンパラ・横浜」で米岡聡選手とガイドの椿浩平選手が4位!

椿選手(左)、米岡選手(右)
ⒸSatoshi TAKASAKI/JTU

5月15日(土)神奈川県・横浜市で「ワールドトライアスロンパラ・横浜」が開催され、当社パラアスリートの米岡聡選手、ガイドとしてトライアスロン部の椿浩平選手が出場し、4位でゴールしました。

大会結果詳細

PTVI男子

4位 米岡聡(ガイド 椿浩平) 1時間00分46秒

※本大会は、スイム0.75km、バイク20km、ラン5kmのスプリント・ディスタンス(25.75km)で開催されました

  • タンデムバイクに乗る椿選手(左)、米岡選手(右)
    写真:アフロスポーツ
  • 椿選手(左)、米岡選手(右)
    写真:アフロスポーツ
  • ゴールする椿選手(左)、米岡選手(右)
    ⒸSatoshi TAKASAKI/JTU

選手コメント

米岡聡選手

いつもご声援ありがとうございます。
ワールドトライアスロンパラ・横浜に当社トライアスロン部の椿選手とともに出場しました。
表彰台を狙っていたので、4位で悔しい気持ちはありますが、今ある力は出し切ることができました。
苦しい局面もありましたが、皆さんの応援が背中を押してくれました。最後まで諦めずに前を追うことができ、力は尽くせたと感じています。
本大会はパラリンピックの選考対象レースになっており、今回の結果でぐっと出場を引き寄せることができました。今後もパラリンピックのメダルを目標に、取り組んでまいります。
また今大会、多くの方のご尽力で開催していただくことができました。
レースに出場できること、競技を続けていられることが当たり前ではないこと、多くの方々に支えていただいていることを改めて感じる大会でした。
本当にたくさんのご支援、誠にありがとうございました。
まだまだ新型コロナウイルスで厳しい状況が続いていますが、少しでも元気を届けられるよう、取り組んでまいります。引き続きのご支援ご声援、何卒よろしくお願いします。

椿浩平選手

いつも応援ありがとうございます。
米岡選手とのパラリンピック出場をかけて挑み、結果は表彰台まであと一歩届きませんでしたが、ほぼパラリンピックの出場権を獲得できるところまでランキングを上げることができました。
私自身の力がさらにつくことで、今大会のレベルでも表彰台を手にすることができたかと思うと、まだまだ力不足を痛感する結果ではありましたが、2人で目標としていたパラリンピック出場の可能性が高まりほっとしています。
ここからは、東京パラリンピックの本戦でメダル獲得を達成するために、地の利を生かしたトレーニングを行い、暑さの中でも粘り切ってメダルを獲得できるような準備を進めていきたいと思います。
このような環境下で、アジア選手権、横浜大会と2大会に出場させていただくことができ、ただただ感謝するばかりです。
まだまだ新型コロナウイルス感染拡大の終息は見えてきませんが、その中でも精一杯の準備を行い、皆さまに力をお届けできるようなレースができるように精進してまいります。
今後とも、熱い熱い応援をよろしくお願いします。