活動レポート

  • 大会結果
  • 2020年12月20日

「第51回防府読売マラソン大会」で道下美里選手が優勝!世界新記録を樹立!

笑顔を見せる道下選手
写真:読売新聞/アフロ

12月20日(日)に山口県で開催された「第51回防府読売マラソン大会」に当社から2名の選手が出場し、女子IPC登録の部で道下美里選手が自身の持つ世界記録を9秒更新し、見事優勝を果たしました。
また、熊谷豊選手は途中棄権となりました。

大会結果詳細

女子IPC登録の部

優勝 道下美里 2時間54分13秒

男子IPC登録の部

途中棄権 熊谷豊

選手コメント

道下美里選手

応援ありがとうございました。今回のレースの目標は2時間52分台で世界記録を更新することでした。
39kmまでは予定通りにタイムを刻んでいましたが、強風で思ったよりも体力を消耗していたためか、ラストでペースダウンし、2時間54分13秒でのゴールとなりました。何とか最後まで諦めずに走ることができたのは、伴走者をはじめ、記録更新をともに願い信じて応援していただいた皆さまがいたからだと思います。
力強い応援、本当にありがとうございました。
強風の中でも39kmまでうまくペースを刻めたこと、世界記録更新を宣言し、そして記録を更新できたことは東京パラリンピックに向けて大きな自信となりました。
最後にこの様な時期にもかかわらず、大会開催にご理解・ご協力いただいたすべての皆さまに、この場を借りて御礼を申し上げたいと思います。
本当にありがとうございました。