道下美里選手

応援いただきありがとうございました。 スタート時にはあたたかな日差しが降り注ぐ、絶好のコンディションとなりました。別大マラソンは2016年以来二度目の出場。前回は「後半失速した苦い経験がある大会」 でしたので、過去の自分に打ち勝ち優勝することを目標に走りました。序盤は集団で危険な場面もありましたが、どんな時も「よくあること」と気持ちを立て直し走りました。 後半、伴走者が「もうすぐ応援団がいる場所」と教えてくれ、だんだん近づいてくる大音量の「みさとコール」にはとても感動し、体の中から熱いものがこみ上げてきました。 おかげさまで最後まで気持ちを切らすことなく、冷静に走ることができました。2020年に向けて応援いただく皆さまのご期待に添えるよう、これからも日々鍛錬していきたいと思いますので、今後とも応援をよろしくお願いします。
熊谷豊選手

本大会では、ひとつでも世界ランキングを上げることと、タイムを縮めるために積極的なレースを目標としていました。 25kmから失速してしまいましたが、ある一定の失速まででタイムを食い止め走り続けました。視覚障害者の部で2位に入賞できたのも、応援いただいた皆さまのおかげと思っています。 これから東京パラリンピックの選考大会が続きますが、1秒でも速く走れるよう練習に取り組んでいきます。応援ありがとうございました。
米岡聡選手

今回もたくさんの応援をいただきまして、誠にありがとうございました。 30km手前までは余裕を持って走れたものの、終盤じりじりと失速し、最後は苦しい走りになり、心が折れかけましたが、ガイドの方、沿道の応援、たくさんの方に支えられ、ゴールまでたどり着くことができました。目標タイムには届きませんでしたが、最後まであきらめずに走り切ることができたと思っています。 また次のチャレンジに向けて練習に励んでいきたいと思っておりますので、引き続きのご支援ご声援のほど、よろしくお願いします。