2008年度

2009年2月

  1. 23日
    「2009グランプリ・ハンブルク」で中村美里選手、上野順恵選手が優勝!山岸絵美選手が3位!

    2月21日(土)~22日(日)、ドイツ・ハンブルクで「2009グランプリ・ハンブルク」が開催され、当社女子柔道部より山岸絵美選手(48kg級)、中村美里選手(52kg級)、上野順恵選手(63kg級)が日本代表として出場しました。
    世界各国からトップレベルの選手が集結する中、出場した3選手全員がメダルを獲得しました。

  2. 16日
    「2009ワールドカップ・ウィーン」で徳久瞳選手、上野巴恵選手が3位!

    2月14日(土)~15日(日)、オーストリア・ウィーンで「2009ワールドカップ・ウィーン」が開催され、当社女子柔道部より徳久瞳選手(57kg級)、上野巴恵選手(70kg級)が日本代表として出場し、両選手とも3位となりました。

  3. 10日
    「2009グランドスラム・パリ」で山岸絵美選手、上野順恵選手が優勝!中村美里選手が3位、徳久瞳選手が5位入賞

    2月7日(土)~8日(日)、フランス・パリで「2009グランドスラム・パリ」が開催され、当社女子柔道部より山岸絵美選手(48kg級)、中村美里選手(52kg級)、徳久瞳選手(57kg級)、上野順恵選手(63kg級)、が日本代表として出場しました。世界各国からトップレベルの選手が集結する中で、出場した4選手全員が入賞しました。

2008年12月

  1. 15日
    「嘉納治五郎杯東京国際柔道大会」で上野順恵選手、中村美里選手、山岸絵美選手が準優勝!
    徳久瞳選手が3位入賞!

    12月12日(金)~14日(日)、東京都・東京体育館で「嘉納治五郎杯東京国際柔道大会2008ワールドグランプリ」が開催され、当社女子柔道部より4名の選手が日本代表として出場しました。
    世界各国からオリンピック、世界選手権メダリスト等、トップレベルの選手が集結する中で、出場した4選手全員がメダルを獲得しました。

  2. 8日
    「2008韓国国際柔道大会」で清水千晶選手が3位!

    12月5日(金)~6日(土)、韓国・済州島で男女7階級の国際個人戦大会が開催され、当社女子柔道部より清水千晶選手(70kg級)が日本代表選手として出場し、3位となりました。

  3. 1日
    「2008青島国際柔道大会」で上野巴恵選手が優勝!

    11月29日(土)~30日(日)、中国・青島で男女8階級の国際個人戦大会が開催され、当社女子柔道部より上野巴恵選手(70kg級)が日本代表選手として出場し、優勝しました。 上野巴恵選手はシード選手として出場し、1試合目は一本勝ち、決勝ではゴールデンスコア(延長戦)にもつれ込むも、判定で勝利を収めました。
    上野巴恵選手は、本年度の講道館杯での活躍により2008年度後期のシニア強化指定選手となり、今回が国際大会での初めての優勝となりました。

2008年11月

  1. 17日
    「講道館杯全日本柔道体重別選手権」で山岸絵美選手、中村美里選手、徳久瞳選手、上野順恵選手が優勝!

    11月15日(土)、千葉県・千葉ポートアリーナで「講道館杯全日本柔道体重別選手権大会」が開催され、当社女子柔道部より8名の選手が出場しました。本大会は各国際大会への派遣選手や日本代表になる最初の関門で、来年オランダで開催される「2009柔道世界選手権」の第一次代表選考を兼ねており、各階級別に約30名の国内トップレベルの選手が集結した中、4階級の当社選手が優勝しました。

2008年10月

  1. 6日
    「2008世界柔道団体選手権大会」で当社女子柔道部の選手が出場。日本女子チームの初優勝に貢献!

    10月5日(日)、東京都・東京武道館で「2008世界柔道団体選手権大会」が開催され、当社女子柔道部より上野順恵選手(63kg級)、山岸絵美選手(48kg級)、中村美里選手(52kg級)が出場し、日本代表チームの初優勝に貢献しました。

    大会順位
    優勝 日本
    準優勝 フランス
    3位 中国、ドイツ
    大会出場選手
    1回戦 対ドイツ 5-0
    63kg級 上野順恵 一本勝ち(上四方固め)
    48kg級 山岸絵美 一本勝ち(袈裟固め)
    準決勝 対アルジェリア 6-0
    63kg級 上野順恵 一本勝ち(大外刈り)
    決勝 対フランス 5-1
    48kg級 山岸絵美 一本勝ち(きびす返し)
    52kg級 中村美里 一本勝ち(小内刈り)
    団体戦での当社選手の戦績
    • 上野順恵(63kg級) 2戦 2勝
    • 山岸絵美(48kg級) 2戦 2勝
    • 中村美里(52kg級) 1戦 1勝
    • この大会は、世界五大陸から選抜された8か国による国別の世界一決定戦です。
      11人で構成される各チームは試合ごとに7階級の選手を出場させます。

2008年9月

  1. 16日
    「第45回東日本実業柔道団体対抗大会」で当社女子柔道部が準優勝!

    9月15日(月・祝)、東京都・講道館で「第45回東日本実業柔道団体対抗大会」が開催され、当社女子柔道部が出場し、準優勝しました。

    大会順位
    優勝 セコム 2勝0敗
    準優勝 三井住友海上 1勝1敗
    • トーナメント戦のため、優勝・準優勝のみ
    大会出場選手(3選手が各試合に入替出場)
    57kg以下
    • 徳久瞳(57kg級)
    70kg以下
    • 清水千晶(70kg級)
    無差別
    • 岡田紘味(78kg級)
  2. 16日
    「全日本ジュニア柔道体重別選手権大会」で高橋千尋選手が3位!

    9月13日(土)、埼玉県・埼玉県立武道館で「全日本ジュニア柔道体重別選手権大会」が開催され、高橋千尋選手(70kg級)、上野巴恵選手(70kg級)の2選手が出場し、高橋選手が3位に入賞しました。

  3. 1日
    「第38回全日本実業柔道個人選手権大会」で上野順恵選手が2連覇!山岸絵美選手が準優勝!

    8月30日(土)~31日(日)、兵庫県・尼崎市記念公園総合体育館で「第38回 全日本実業柔道個人選手権大会」が開催され、当社女子柔道部より7名の選手が出場し、上野順恵選手(63kg級)が2年連続5度目の優勝、山岸絵美選手(48kg級)が準優勝しました。また、清水千晶選手(70kg級)と阿部香菜選手(63kg級)が3位に入賞し、他の選手も奮闘しました。

2008年8月

  1. 14日
    「北京オリンピック」で上野雅恵選手が金メダルを獲得!

    写真提供:アフロスポーツ

    8月13日(水)、中国・北京で「北京オリンピック」女子柔道70kg級の試合が開催され、当社女子柔道部より上野雅恵選手が日本代表として出場し、金メダルを獲得しました。
    上野雅恵選手は、決勝でヘルナンデス(キューバ)に朽ち木倒しで一本勝ち。前回のアテネオリンピック決勝で対戦したボッシュ(オランダ)選手に準決勝で優勢勝ちした以外、すべて一本勝ちでした。
    上野雅恵選手のオリンピック出場は今回が3度目で、アテネ五輪に続いての2連覇となりました。

  2. 11日
    「北京オリンピック」で中村美里選手が銅メダルを獲得!

    写真提供:アフロスポーツ

    8月10日(日)、中国・北京で「北京オリンピック」女子柔道52kg級の試合が開催され、当社女子柔道部より中村美里選手が日本代表として出場し、銅メダルを獲得しました。
    中村選手は3位決定戦で金京玉(韓国)に小外刈から上四方固の合わせ技で20秒抑え込み、合わせて一本勝ちとし、銅メダルを決め、平成生まれの日本選手として初の五輪メダリストとなりました。

2008年7月

  1. 7日
    「2008アジアジュニア柔道選手権大会」で上野巴恵選手が優勝!

    7月4日(金)~5日(土)、イエメン共和国・サヌアで「2008アジアジュニア柔道選手権大会」が開催され、今年度入社の上野巴恵選手(70kg級)が日本代表として出場し、見事優勝しました。
    大会には、アジア地区20才未満の有力選手が集結し、上野巴恵選手は得意技の大外刈、小内刈を次々に決め、全3試合とも圧勝しました。
    高校生時に出場した、「2006ロシア国際女子ジュニア大会」、「世界ジュニア選手権大会」に続き、国際大会3つ目の金メダル獲得となりました。

2008年6月

  1. 30日
    「2008韓国ジュニア国際柔道大会」で高橋千尋選手が優勝!

    6月26日(木)~27日(金)、韓国・チョンジュで「2008韓国ジュニア国際柔道大会」が開催され、今年度入社の高橋千尋選手(70kg級)が出場し、見事優勝しました。今年3月に開催された「チューリンゲン(ドイツ)国際大会」で国際大会に初出場し準優勝。今回はその雪辱を果たし、国際舞台での初優勝を飾りました。

  2. 9日
    「第58回全日本実業柔道団体対抗大会」で当社女子柔道部が準優勝!

    6月7日(土)、神奈川県・横浜文化体育館で「第58回全日本実業柔道団体対抗大会」が開催され、当社女子柔道部が出場し、準優勝しました。
    また、山岸絵美選手(48kg級)が体重差のある相手選手に2勝を収め「優秀選手賞」に選ばれました。

    大会順位
    優勝 コマツ 2勝1敗(個人試合成績:7勝2敗)
    準優勝 三井住友海上 2勝1敗(個人試合成績:7勝3敗)
    3位 セコム 2勝1敗(個人試合成績:7勝3敗)
    4位 ヤックスケアサービス 3敗(個人試合成績:1勝14敗)
    大会出場選手(6選手が各試合に入替出場)
    57kg以下
    • 山岸絵美(48kg級)
    • 徳久瞳(57kg級)
    70kg以下
    • 上野順恵(63kg級)
    • 貝山仁美(70kg級)
    • 上野巴恵(70kg級)
    無差別
    • 清水千晶(70kg級)
    • この大会の試合は女子1部4チームによるリーグ戦・5人制の団体戦方式(57kg級以下2名、70kg級以下2名、無差別1名)です。

2008年4月

  1. 28日
    「2008アジア柔道選手権大会」で上野雅恵選手、山岸絵美選手が優勝!
    女子70kg級で五輪出場枠を確保し、上野雅恵選手が正式に日本代表選手になりました



    写真提供: Daiju Kitamura/アフロスポーツ

    4月26日(土)~27日(日)、韓国・済州島で「2008アジア柔道選手権大会」が開催され、当社女子柔道部より上野雅恵選手(70kg級)、山岸絵美選手(48kg級)、中村美里選手(52kg級)が日本代表として出場し、上野雅恵選手、山岸選手が優勝しました。
    上野雅恵選手は、世界チャンピオンの貫禄をみせ、自分の間合いで繰り出す足技に、粘り強い寝技を絡め、全試合を圧勝して見事優勝。五輪連覇に向け、「いい弾みとなった」と手応えをつかみました。
    また、山岸選手も中国、韓国などの有力選手が多数出場した中、全試合危なげない試合運びで、優勝。
    海外にて開催される国際大会では、中学生時代からまだ「負けなし」を継続しています。
    中村選手は、1回戦から強豪の北朝鮮選手相手に延長戦となる接戦でしたが、残念ながら敗退しました。

  2. 20日
    三井住友海上女子柔道部 横澤由貴選手の現役引退について





    アテネ五輪52kg級銀メダリストの横澤由貴選手が、2008年4月20日(日)付で、現役引退を表明しました。
    横澤選手は、1999年に入社、背負投や大内刈を得意とし、大阪世界選手権で銅メダル、アテネ五輪では銀メダル、さらにカイロ世界選手権でも銀メダルを獲得。その他、幾多の国際大会(福岡国際、ハンガリー国際、アジア選手権、東アジア選手権他)にて優勝。52kg級のエースとして、女子柔道界をけん引してきました。
    アテネ五輪では1回戦から順調に勝ち上がり、準決勝は世界王者のA・サボン選手(キューバ)と対戦。有効を取られリードされるも、残り1秒で袖釣り込み腰を決め、一本勝ち。多くの皆さまが感動し、記憶されていると思います。
    「世界で金メダルを取れなかったのは残念ですけど、今までやってきたことに悔いはない。すっきりした気持ち」と現役引退会見で語り、今後は後輩部員らのサポート役として引き続き活躍する予定です。
    今までご支援・ご声援いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。

  3. 7日
    「全日本選抜柔道体重別選手権大会」で上野順恵選手、中村美里選手、山岸絵美選手が優勝!横澤由貴選手が準優勝!
    ~上野雅恵選手・中村選手が北京オリンピック日本代表に決定~

    写真提供:アフロスポーツ

    4月5日(土)~6日(日)、福岡県・福岡国際センターで「全日本選抜柔道体重別選手権大会」が開催され、当社女子柔道部より7名の選手が出場しました。
    上野順恵選手(63kg級)は順調に勝ち進み、決勝ではライバル谷本選手からポイントを奪い、優勝。横澤由貴選手(52kg級)と中村美里選手(52kg級)は、決勝で同門対決となり、中村選手が優勢勝ちし優勝。横澤選手は準優勝となりました。山岸絵美選手(48kg級)は、決勝で谷選手と対決し、有効2つを奪い優勝。場内を大きく沸かせました。上野雅恵選手(70kg級)は、準決勝で相手から動きを封じられ惜しくも敗退。また、同じく清水千晶選手(70kg級)、徳久瞳選手(57kg級)は粘り強く戦うも、1回戦敗退となりました。
    また同日行われた全日本柔道連盟の発表で、上野雅恵選手と中村選手が五輪代表に決定しました。今大会でベスト4入りした上野雅恵選手は、これまでの試合の結果と国際大会での実績を踏まえ選出され、今年入社した中村選手は「(代表選手中の)最年少なので、元気のいい柔道を見せたい」と抱負を語っています。
    (女子70kg級は五輪出場枠を確保していないため代表候補。4月26日(土)から韓国で開催されるアジア柔道選手権で出場枠決定